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最終更新: 2026.07.17

クリックポストにログインできない?Yahoo! ID・Amazonアカウントの確認と対処【2026年10月改定対応】

クリックポストにログインできない?Yahoo! ID・Amazonアカウントの確認と対処【2026年10月改定対応】

クリックポストに専用のID・パスワードはありません。Yahoo! JAPAN IDかAmazonアカウントの連携でログインします。「ログインできない」の大半は、①どちらのアカウントで登録したか忘れた、②連携先(Yahoo!/Amazon)側のパスワードや認証の問題、③規約同意画面・ブラウザ・入力支援ツールの干渉、の3つです。なお2026年10月1日から運賃が185円→240円に改定され、引受条件も大きく変わります(公式発表済み)。発送担当はログイン対処とあわせて後半の変更点も確認してください。

クリックポストのログインのしくみ(専用IDは無い)

クリックポストのログインのしくみ:専用IDはなく、Yahoo! JAPAN ID または Amazonアカウントのどちらか一方で登録してログインする

クリックポストは、追跡番号つき・ポスト投函・Web上で決済とラベル作成ができる日本郵便のサービスです。ただしログインは、日本郵便の専用IDではなく、Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントの外部連携のみです。

初回利用時に、どちらか一方で会員登録します。以後も、そのとき選んだアカウントでログインします。仕様は変更されることがあります。公式サイトで最新を確認してください。

つまずきの大半は「どっちで登録したっけ?」です。Yahoo!とAmazonを混同すると、パスワードを何度入れても入れません。

初回の会員登録は2段階(アカウント+支払い設定)

はじめて使う場合の事前手続きは、「ログイン」と「支払い」の2段階です。どちらのアカウントを選ぶかで、運賃の支払い方法も自動的に決まります。

選ぶログイン方法運賃の支払い事前に必要なもの
Yahoo! JAPAN IDYahoo!ウォレット(クレジットカードまたはPayPay)Yahoo! JAPAN ID+カード or PayPay残高
AmazonアカウントAmazon Pay(クレジットカード払いのみ)Amazonアカウント+クレジットカード

つまり「ログイン方法の選択=支払い方法の選択」です。Yahoo!ウォレットは、クレジットカードのほかPayPay残高での支払いにも対応しています(2023年6月に日本郵便が告知)。Amazon Payはクレジットカードのみです。現金払い・コンビニ払い・着払いはありません。

登録の流れは、①アカウントでログイン→②利用者情報を入力→③利用規約に同意→④clickpost.jpからの確認メールで完了、です。迷惑メール設定をしている場合は、clickpost.jpドメインを受信許可しておいてください。

店舗で使うなら、経費用のカード(またはPayPay)を登録できる側を選んでください。個人カードに紐付けると、あとで経費精算が煩雑になります。

ログイン手順(Yahoo! JAPAN ID/Amazonアカウント)

公式サイト(clickpost.jp)から、次の流れで進めます。

  1. ブラウザで公式サイト(https://clickpost.jp/)を開く
  2. ログイン画面で「Yahoo! JAPAN IDでログイン」または「Amazonアカウントでログイン」を選ぶ
  3. 選んだサービスの認証画面に進む
  4. Yahoo!ならYahoo! JAPAN IDとパスワード、AmazonならAmazonアカウントで認証する
  5. SMS認証や追加確認が出たら、指示どおりに完了する
  6. 利用規約の同意画面が出たら、内容を確認して同意する
  7. クリックポストのマイページ(または利用画面)に戻ったらログイン完了

登録時に使った方と、今回選ぶボタンを必ず一致させてください。片方だけ正しくても、もう片方では入れません。

ログインできない時の原因と対処(上から順に切り分け)

上から順に試すと、原因を早く特定できます。

症状まず疑うこと対処
どちらで登録したか不明Yahoo!/Amazonの取り違え両方を順に試す。発送通知など届いたメールの宛先で判別する
Yahoo!側で弾かれるYahoo! JAPAN IDのパスワード・SMS認証Yahoo!側でパスワード再設定し、SMS認証を完了する
Amazonでエラーが出る/ボタンが反応しないAmazon側の認証・JavaScript無効・拡張機能時間を置く。JavaScriptとCookieを有効化し、広告ブロッカー等の拡張機能を一時停止。急ぐならYahoo!ログインに切り替える(別登録なら履歴は分かれる)
ログイン後に画面が進まない利用規約の同意が未完了(2025年10月改定)同意画面が別タブ・ポップアップで開いていないか確認し、改定規約に同意する
パスワードは合っているのに失敗パスワードマネージャー等の入力支援一時オフにして、手入力で再試行する
画面が進まない・崩れる古いブラウザ・キャッシュ最新のChrome/Edgeに切り替え、キャッシュを削除する
誰も入れない・全機能が重いサービス側の障害・メンテナンス公式サイトのお知らせを確認し、復旧後に再試行する

Amazonアカウントでのログインエラーは、過去に発生し、後に解消された前歴があります。EC事業者のフォーラムでは「PCで入れないときにスマホからログインしたら入れた」という解決例も報告されています。端末の切り替えも試す価値があります。

市販の入力支援システム(パスワードマネージャー等)が干渉して失敗する場合があると、日本郵便が公式に案内しています。自動入力をいったん切って、手入力してください。

Yahoo! JAPAN ID側の復旧(ID・パスワードを忘れた)

クリックポスト側ではなく、Yahoo! JAPAN側で復旧します。IDそのものを忘れた場合は、Yahoo!のログインヘルプから登録メールアドレスや電話番号でIDを確認できます。

パスワードを忘れた場合は、Yahoo!側のパスワード再設定を行います。SMS認証に使う電話番号が退職者の携帯など古いままだと、ここで詰まります。連携先の登録情報は最新に保ってください。

Amazonアカウント側の復旧(メール・パスワードを忘れた)

こちらもAmazon側で復旧します。どのメールアドレスで登録したか分からない場合は、クリックポストの発送通知メールが届いている宛先が手がかりになります。

パスワードはAmazonの再設定手続きで変更できます。再設定用の確認コードは、登録済みのメールまたは電話番号に届きます。

ログインできたら:ラベル作成と支払いの実務

ログイン後にできるのは、宛名ラベルの作成、運賃の支払い手続き、発送履歴と追跡番号の確認です。発送担当が押さえておくべき実務ポイントをまとめます。

項目内容
ラベルの有効期間支払い手続き完了日の翌日から7日間(例: 1月1日完了→1月8日まで)
課金のタイミング郵便局で引き受けた時点。印字前の支払い手続きは決済予約(与信枠の確保)のみ
ラベルの枚数1回の申込みで1枚。同じ宛先に2個送る場合も2件分の申込みが必要(ラベル複製は不可)
再印字印字から30分以内ならマイページから再印字できる(公式Q&Aによる。過ぎたら申込みから作り直し)
まとめ申込複数件はCSVアップロードでまとめて申込みできる(公式マニュアルあり。上限件数・文字コード等の条件は公式で確認)

印字時に「お探しのページが見つかりません」と出る場合は、ChromeのAdobe Acrobat拡張機能をオフにすると解決することがあると、公式が案内しています。ラベルがポップアップで開かない場合は、clickpost.jpのポップアップ許可も確認してください。

有効期間を過ぎたラベルは使えません。まとめて印字して数日寝かせる運用は、期限切れの作り直しが発生しやすいので注意してください。

申込履歴は一定期間(公式Q&Aでは申込日から約6か月)で自動削除されます。追跡番号は受注管理側にも控えておくと安全です。

2026年10月1日からの変更点(運賃240円・条件も変更)

日本郵便は2026年7月3日、クリックポストの運賃改定と引受条件の変更を発表しました。発送コストと出荷フローの両方に影響します。

項目2026年9月30日まで2026年10月1日から
運賃全国一律185円(税込)全国一律240円(税込)
重量1kg以内2kg以内
サイズ長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm以内3辺合計60cm以内・長辺34cm以内(厚さ3cmの一律制限は廃止)・ポストに投函できること
差出方法郵便ポストまたは郵便局窓口郵便ポストへの投函のみ(窓口差出は不可に)

9月30日までに支払い手続きを完了したラベルは、有効期限内であれば10月1日以降の発送でも旧運賃のままです。

店舗への影響は3点です。①値上げ幅が大きいため、厚さ3cm前後・1〜2kgの商品は他配送方法との運賃比較をやり直す。②窓口差出ができなくなるため、ポスト投函前提に出荷動線を変える。③改定直前は駆け込みの支払い(旧運賃の確保)が有効だが、7日の有効期限を超えない範囲で行う。詳細は公式の変更点ページで最新を確認してください。

店舗運営での注意(アカウント共有・担当交代・経理)

個人のYahoo! JAPAN IDやAmazonアカウントで登録すると、担当交代や退職のたびにログインできなくなります。発送担当が変わると、ラベル作成や履歴確認が止まりやすいです。

店舗用に切り分けたアカウントで登録するのが安全です。誰が登録したか、どのメール宛に通知が来るか、SMS認証の電話番号は誰の端末かも、社内で共有しておいてください。

Yahoo!とAmazonそれぞれで登録した場合、別アカウント扱いになります。利用履歴も分かれます。片方に履歴があるからといって、もう片方では見えません。

経理面では2点注意します。①運賃はYahoo!ウォレットまたはAmazon Pay払いのため、個人カードのまま運用すると経費の切り分けができません。店舗用アカウント+店舗用決済の組み合わせで登録してください。②クレジットカード会社の利用明細書はインボイスになりません。Web画面に表示される利用控が簡易インボイスになるため、支払い完了画面をスクリーンショット等で保存し、注文番号と紐付けて保管してください(公式Q&Aによる)。

FAQ

クリックポストのID・パスワードを忘れました

クリックポスト専用のID・パスワードはありません。Yahoo! JAPAN IDかAmazonアカウント側で、パスワード再設定や認証を行ってください。

AmazonアカウントとYahoo! IDの両方で使えますか

それぞれで登録すると別アカウント扱いです。利用履歴も分かれます。両方を「同じ会員」としてまとめる想定では使わないでください。変更されることがあります。公式サイトで最新を確認してください。

ログイン中のまま操作できない

ブラウザのキャッシュ削除、別ブラウザ(最新のChrome/Edge)、パスワードマネージャーの一時オフを試してください。連携先(Yahoo!/Amazon)側で追加認証が残っていないか、利用規約の同意画面が未完了のまま残っていないかも確認します。

スマホからログインできますか

スマホのブラウザからも、Yahoo! JAPAN IDまたはAmazonアカウントでログインできます。PCで入れないのにスマホなら入れた、という報告例もあるため、切り分けにも有効です。

支払い方法は選べますか

支払いはYahoo!ウォレットまたはAmazon Payで、ログインに使うアカウントで自動的に決まります。Yahoo!ウォレットはクレジットカードのほかPayPay残高にも対応、Amazon Payはクレジットカードのみです。現金払い・コンビニ払いはありません。

印字したラベルはいつまで使えますか

支払い手続きが完了した日の翌日から7日間有効です。期限を過ぎたラベルでは差し出せないため、作り直してください。仕様は変更されることがあります。公式サイトで最新を確認してください。

2026年10月からは郵便局の窓口に出せなくなるのですか

公式発表では、2026年10月1日以降の差出方法は郵便ポストへの投函に限定される予定です。窓口差出を前提にしている店舗は、出荷フローの見直しが必要です。最新は公式の変更点ページで確認してください。

まとめ

クリックポストに専用IDはありません。Yahoo! JAPAN IDかAmazonアカウントのどちらかでログインし、支払い方法(Yahoo!ウォレット/Amazon Pay)もその選択で決まります。「ログインできない」ときは、登録元の取り違え、連携先の認証、規約同意・入力支援・ブラウザ干渉の順で切り分けてください。あわせて2026年10月1日の運賃改定(185円→240円)と引受条件の変更は、発送コストと出荷動線に直結します。店舗では、個人アカウント任せにしない運用と、改定後の配送方法の見直しをセットで進めてください。

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楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。

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