楽天の受注CSVダウンロード、毎回の手作業に限界を感じていませんか|ラクリプ
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RMSで毎回ダウンロードし、
Excelで整える面倒
出荷や分析のたびに、RMSの受注管理へ入り、条件を指定してデータ作成、ダウンロード用ユーザーで取り出す。手元に来たCSVは、備考の改行や列順の都合でそのままでは使いにくく、送り状ソフト向けに列を加工する——この一連が「いつもの作業」になっている店舗は少なくありません。
作業そのものは単純でも、件数や期間が伸びるほど待ち時間と確認が増え、担当者の頭の中は「今日の出荷」より「CSVの体裁」に占められがちです。
楽天の受注CSVとは
楽天市場における受注CSVは、注文(受注)データを表形式で書き出したものです。購入者情報・商品明細・支払い・配送先など、店舗が出荷や照会に使う列が並びます。RMSでは「通常購入データ」などの名称でダウンロードする流れが一般的です。
商品CSVとは別物です。商品CSV(CSV商品一括編集・normal-item・SFTPなど)はカタログや価格・在庫を一括更新するための機能で、受注データの書き出しとは用途も契約も異なります。検索で「楽天 CSV」と出ると商品側の解説に流れやすいので、本ページは受注(注文)データのダウンロードに絞って説明します。
RMSでのダウンロード手順
RMS標準の画面から受注データを出す場合、おおむね次の流れになります(楽天の画面仕様は変更されることがあります)。
受注・決済管理へ進む
RMSにログインし、「受注・決済管理」から「受注管理」を開きます。
データダウンロードを開く
受注管理内の「データダウンロード」へ進み、「通常購入データ」など対象を選びます。
条件を指定してデータ作成
期間やステータスなどの条件を入れ、「データ作成」を実行します。テンプレート例として「全カラムダウンロード用」を使う店舗もあります。
DL用ユーザー/パスワードで取得
作成完了後、ダウンロード用のユーザーとパスワードでファイルを取得します。
利用申込と費用の前提
RMS側では、受注データのダウンロード機能について利用申込が必要な場合がある、と外部の運用マニュアルでも一般的に案内されています。申込の要否や画面表記は店舗の契約状況・時期により異なるため、最新はRMS内の案内を確認してください。
ラクリプ(ラクラク受注エクスポート)の料金体系は本ページでは扱いません。機能の詳細と導入の判断は製品ページをご覧ください。
手作業の限界は、
「出したあと」に現れます
備考欄が複数行に割れて取り込みエラーになる。送り状ソフト用に列名・並びを手で直す。期間を細かく切り直して何度もデータ作成する——ダウンロード自体より、後工程の整形と再実行に時間が吸われやすいのが、受注CSV手作業のつらいところです。
件数が増えるほど待ちも増え、「今日の出荷枠」と「CSVの体裁直し」が同じ担当者の頭の中で競合します。
手作業の受注CSVから
抜け出す方法
ツボは、条件を決めて一度で出すこと。ラクラク受注エクスポートは、RMS APIで受注を検索し、その場でCSV(必要時はZIP)としてダウンロードします。画面を何度も往復して「データ作成待ち」を繰り返す代わりに、検索条件と出力形式を選んで取得する設計です。
最大5万件・過去730日
1回の出力で最大約5万件。期間はUI上、過去730日(およそ2年)以内を指定できます。
Shift_JIS/大容量はZIP
文字コードはShift_JIS(失敗時はUTF-8)。ファイルが1MBを超える場合はZIPでまとめます。出力本体はサーバーに残さず、履歴のメタ情報のみ保持します。
8フォーマットで、用途に合わせて出す
分析用の詳細CSV(2種)に加え、日本郵便のゆうパックプリント想定(3種)、ヤマト運輸B2クラウド想定(3種)——合わせて8フォーマットを選べます。送り状ソフト向けに「あとから列を並べ替える」手間を減らせるのが狙いです。
マニュアル上、CSV商品一括編集の月額契約がなくても、RMS API経由で受注CSVを出力できる旨が明記されています。これは商品CSV一括編集機能そのものとは別の話なので、混同しないよう注意してください。
手作業 × 外部OMS × ラクラク受注エクスポート
受注データの取り出し方を、観点ごとに並べると次のとおりです。
| 観点 | RMS手動DL | 外部OMS取込 | ラクラク受注エクスポート |
|---|---|---|---|
| 取得の流れ | 条件→作成待ち→DLユーザー | OMSへ同期・取込設計が必要 | API検索→その場でCSV |
| 送り状向け整形 | Excelで列加工しやすい | OMS側フォーマットに依存 | ゆうパック/B2想定を直接選択 |
| 件数・期間 | 画面操作と分割が負担 | 同期範囲は製品次第 | 最大5万件・過去730日 |
| データの置き場 | 手元ファイル管理 | OMS上に蓄積しやすい | 出力本体は非保存(履歴メタのみ) |
メリット・デメリット:向く店舗と、向かない店舗
こんな店舗におすすめ
出荷や分析のために受注CSVを頻繁に出し、備考割れや列整形に時間を取られている店舗。ゆうパックプリントやヤマトB2への取り込みを、できるだけ手直し少なくしたい場合に向きます。
お勧めしにくい店舗
すでに外部OMSで受注〜出荷が完結しており、RMSからのCSV自体をほぼ使わない店舗。無理に置き換える必要はありません。
効果の見方:出荷準備・再DL・取込エラー
受注CSVまわりの「効いているか」は、割引率のような単一KPIより、出荷準備までの所要時間、同じ条件での再ダウンロード回数、送り状ソフト側の取込エラーの3点で見ると実態に近いです。
エラーが減り、再DLが減れば、担当者は「体裁直し」から「今日の出荷と問い合わせ」へ時間を戻せます。フォーマット選択や検索条件は、一度決めたあとでも現場の声に合わせて調整するのが現実的です。
お客様の声
受注CSVの取り出しを見直した店舗から寄せられた声です。
RMSでの作成待ちとExcel整形が減り、朝の出荷準備が少し早く回せるようになりました。B2想定で出せるのが助かっています。
日用品店舗 出荷担当備考の改行で取り込みに失敗することが多かったのですが、フォーマットを選んで出す運用に変えてから、手直しの回数が減った印象です。
アパレル店舗 EC担当過去期間の抽出も条件を決めて一度で出せるので、分析用の詳細CSVを取る頻度が上がりました。商品CSVの契約とは別だと分かって安心しました。
食品店舗 店長