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最終更新: 2026.09.11

楽天の「キャンセル・返品について」の登録方法|会社概要に表示される項目・ジャンル別の入力例・使えるHTMLタグと旧返品ルールの削除

楽天の「キャンセル・返品について」の登録方法|会社概要に表示される項目・ジャンル別の入力例・使えるHTMLタグと旧返品ルールの削除

楽天市場の会社概要ページの「キャンセル・返品について」には、RMSで登録した受付可否・条件・送料負担・連絡先・返送先が表示されます。

楽天RMSのキャンセル・返品ルール登録手順STEP1〜6

RMSの管理画面で「キャンセル・返品について」を開き、対応条件と共通項目を入力して登録します。

  1. STEP1 [キャンセル・返品について]画面を開く

「店舗設定」→「7 基本情報設定」→「キャンセル・返品について」から、編集画面を開きます。

  1. STEP2 登録する項目を選ぶ

お客様都合キャンセル、商品等の不具合・お客様都合の交換と返金を選び、共通項目も入力します。

  1. STEP3 お客様都合 キャンセルを入力する

対応可否を選択し、「対応可」の場合は注文ステータスに応じた対応条件と返金額を入力します。

  1. STEP4 各項目を入力する

交換・返金の条件、対応可能期間、送料負担に加え、連絡先・返送先・注意事項を入力します。

  1. STEP5 登録するボタンをクリックする

必須項目と店舗の運用を照合して「登録する」を押すと、編集した内容が即時反映されます。

  1. STEP6 編集完了画面となり、登録完了です

編集完了画面を確認したら、購入者向けの会社概要ページを開き、登録内容の表示を確認します。

「商品等の不具合 交換」か「商品等の不具合 返金」のどちらかは、対応可にする必要があります。

両方を対応不可にする設定はできないため、お客様都合の受付方針と分けて登録内容を確認します。

会社概要ページに表示されるキャンセル・返品の項目

購入者は会社概要ページからキャンセル・返品のルールを確認できるため、登録後は公開表示まで点検します。

表示内容登録する情報
お客様都合のキャンセル商品発送前の受付可否、対応条件、返金額、備考
商品等の不具合・お客様都合の交換受付可否、条件、期間、返品送料、再送料、備考
商品等の不具合・お客様都合の返金受付可否、条件、期間、返金額、返品送料、備考
共通項目返金/交換連絡先、返送先、返金・交換についての注意事項

会社概要でルールを確認できることは、楽天の会社概要ページの確認方法でも案内されています。

返品特約の法的な書き方は既存記事に譲り、本記事では登録操作と入力例、表示確認を扱います。

キャンセル・返品ルールの入力項目確認一覧

キャンセル・返品ルールの登録時に入力する項目を一覧にした図。商品等の不具合とお客様都合それぞれについて、対応可否はプルダウン型で必須、対応条件はテキスト型で対応可を選ぶと必須になりサンプルテキストが自動挿入されること、返金額・備考は任意、交換の対応可能期間は数値型で日数を入れることを示す。共通項目として返金・交換連絡先の電話番号は上限11桁の数値型、返送先の郵便番号・住所・FAX番号・備考を入力し、店舗・企業詳細情報に入力済みの情報をチェックひとつで引用できることも示す。一覧上はFAX番号も必須だが形式と説明が整合していない項目があるため、RMSの実画面の案内で確認することを添える

対応可否は必須で、「対応可」を選ぶと条件・期間・費用なども必須になるため、区分ごとに確認します。

以下の表は登録時の入力項目で、空欄の大項目・中項目は、直前の同じ区分に続く項目を示します。

大項目中項目小項目必須/任意入力形式入力内容
商品等の不具合/お客様都合キャンセル対応可否必須プルダウン型「対応可」「対応不可」「その他」を選択できます。
対応条件「対応可」の場合、必須テキスト型対応条件について入力してください。サンプルテキストが自動挿入されます。
返金額「対応可」の場合、必須テキスト型返金の対象範囲について入力してください。サンプルテキストが自動挿入されます。商品代金のみ、または手数料や送料も含まれる等。
備考任意テキスト型除外条件など注意事項を入力してください。
交換対応可否必須プルダウン型「対応可」「対応不可」「その他」を選択できます。
対応条件「対応可」の場合、必須テキスト型対応条件について入力してください。
対応可能期間「対応可」の場合、必須数値型(日数)対応可能期間について入力してください。
返品送料「対応可」の場合、必須プルダウン型「店舗負担」「お客様負担」「その他」を選択できます。
再送料「対応可」の場合、必須プルダウン型「店舗負担」「お客様負担」「その他」を選択できます。
備考任意テキスト型除外条件など注意事項を入力してください。
返金対応可否必須プルダウン型「対応可」「対応不可」「その他」を選択できます。
対応条件「対応可」の場合、必須テキスト型対応条件について入力してください。
対応可能期間「対応可」の場合、必須数値型(日数)対応可能期間について入力してください。
返金額「対応可」の場合、必須テキスト型返金の対象範囲について入力してください。商品代金のみ、または手数料や送料も含まれる等。
返品送料「対応可」の場合、必須プルダウン型「店舗負担」「お客様負担」「その他」を選択できます。
備考任意テキスト型除外条件など注意事項を入力してください。
共通項目返金/交換連絡先電話番号必須数値型(上限11桁)電話番号を入力してください。
備考任意テキスト型返金/交換連絡先について注意事項があれば入力してください。
返送先返送先 郵便番号必須定型郵便番号を入力してください。
返送先 住所必須テキスト型住所を入力してください。
電話番号必須数値型(上限11桁)電話番号を入力してください。
FAX番号必須数値型(上限11桁)FAX番号を入力してください。
備考任意数値型(上限11桁)返送先について注意事項があれば入力してください。
注意事項返金・交換についての注意事項任意テキスト型その他、注意事項があれば入力してください。

返送先の備考は、注意事項を入力する説明に対し、入力形式が「数値型(上限11桁)」と記載されています。

形式と説明が整合していないため、文章を入力できると決めつけず、RMSの実画面の案内を確認します。

FAX番号も一覧上は必須なので、任意と読み替えず、番号がない場合は管理画面内の案内を確認します。

電話番号はチェックを入れることで、店舗・企業詳細情報に入力済みの情報をそのまま引用できます。

お客様都合キャンセルの対応条件と自動挿入文

お客様都合キャンセルは、受注管理のステータスを選ぶと対応条件と返金額の文が自動挿入されます。

  1. 「対応可否」で「対応可」「対応不可」「その他」のいずれかを選択します。
  2. 「対応可」の場合は、対応条件で受注管理のステータスを選択します。
  3. 自動挿入された「対応条件」「返金額」を、実際の店舗対応に合わせて編集します。
  4. 「対応不可」を選択した場合は、備考のみ入力して内容を確認します。

ステータスの名称や受付終了の段階を推測で書かず、画面の選択肢と店舗の受注処理を照合します。

楽天共通の案内では、注文から30分以内は購入履歴からキャンセルできますが、次の注文は対象外です。

購入履歴からのキャンセル対象外
楽天会員登録を利用していない注文
最短お届け日を指定した注文
予約購入・定期購入・頒布会の注文

店舗独自の受付条件を書く際も、楽天のご注文のキャンセル方法と矛盾しないか確認します。

ジャンル別の返品ルール入力例

返品ルールの入力例をジャンル別に並べた図。ファッションはタグなど付属品の紛失・破損や洗濯後の返品を受けられない例、家電はメーカーへ直接問い合わせる案内と海外から直送した商品は返品できない例、食品は届いたらすぐ内容を確認しデジカメ等で状態を撮影してメールで送れば確認次第別の商品を送る例、その他はセール対象商品の返品を受けられない例を示す。この表は登録用の入力例であって、そのジャンルの全店舗に一律適用される返品条件ではないことを添える

ジャンル別の入力例は、自店の商品と対応方針に合うものを選び、対象となる条件を確認して使います。

ジャンル入力例
ファッション商品のタグ等の付属品を紛失、破損した場合は返品できません。 お洗濯をされた商品は返品できません。
家電メーカーに直接、お問い合わせください。 海外から直接お送りした商品は、返品できません。
食品商品がお手元に届きましたら、商品内容をすぐにご確認ください。 デジカメ等でその商品の状態を撮影いただき、メールでお送りください。 確認次第、別の商品を送らせていただきます。
その他セール対象商品は、返品をお受けできません。

表は登録用の入力例であり、そのジャンルの全店舗に一律適用される返品条件を示すものではありません。

家電の問い合わせ先や食品の交換対応など、例文どおりに案内できるかを担当者間で確認します。

対応条件・返金額・交換不可の項目別入力例

項目別の例文は受付方針が異なるため、対応条件や返金額を選び、送料設定と一致するように登録します。

項目入力例
対応条件商品の使用有無に関わらず、電話もしくはメールにてご連絡いただければ原則対応いたします。 商品は未使用のみ、電話もしくはメールにてご連絡いただければ原則対応いたします。
返金額商品代金(税込)、送料、その他お客様にご負担いただいた費用を全額返金いたします。 ※商品の返送代金は当店にて負担いたしますので着払いにてお送りください。 商品代金(税込)はご返金いたしますが、送料は実費でいただきます。 ※元払いにてお送りください。内容確認後返金させていただきます。
交換返金ではなく交換をご希望の場合でも原則対応いたしますが、同一商品の手配が不可能など交換に応じることができない場合がございます。その際は返金にてご了承ください。
お客様都合「返金不可」備考当店では、お客様都合の返金については対応しておりませんのでご了承ください。 ※お客様都合とは、初期不良・製品不具合などを除く全ての場合を指します。
お客様都合「交換不可」備考当店では、お客様都合の交換については対応しておりませんのでご了承ください。 ※お客様都合とは、初期不良・製品不具合などを除く全ての場合を指します。

対応条件と返金額の欄には複数の例があるため、セル全体を一つのルールとして貼り付けないでください。

「使用有無に関わらず」と「未使用のみ」、着払いと元払いは、それぞれ採用する条件を選びます。

旧欄の見本では日数が「○」になっているため、新欄へ移す際も未確定のまま残さず入力します。

キャンセル・返品の対応条件で使えるHTMLタグ

対応条件の装飾では使用可能なタグと属性を確認し、別の入力欄でも同じように使えるとは判断しません。

HTMLタグ終了タグ使用可能な属性
<b></b>
<br></br>
<font></font>color,size
<h1>~<h6></h1>~</h6>
<hr></hr>
<ol></ol>
<ul></ul>
<li></li>
<p></p>
<table></table>border,bordercolor,bgcolor,align,cellpadding,cellspacing,width,height
<tr></tr>
<td></td>colspan,rowspan,border,color,bgcolor,align,valign,height,width,nowrap
<th></th>colspan,rowspan,border,color,bgcolor,align,valign,height,width,nowrap

終了タグは登録案内の一覧表の表記を掲載しており、属性が空欄の行には属性の指定がありません。

リンク用のaタグや画像用のimgタグは一覧にないため、旧欄のHTMLをそのまま移さず確認します。

【旧】返品ルールが2つ表示される原因と削除手順

旧ルールを登録したまま新ルールを登録すると両方が表示されるため、新ルール登録後に旧欄を削除します。

新ルールの登録だけでは旧ルールの整理は完了せず、旧欄の「タイトル」と「説明文」の両方を消去します。

  1. 新しい「キャンセル・返品について」を登録し、必要な条件が表示されているか確認します。
  2. RMSの「店舗設定」→「7 基本情報設定」→「会社概要ページ」を開きます。
  3. 画面上部の「返品について」をクリックし、旧ルールの編集画面を開きます。
  4. 「タイトル」と「説明文」を消去し、「変更」ボタンをクリックします。
  5. 会社概要メインページの下部で、旧ルールの記載が削除されたことを確認します。
  6. 画面上部の「編集終了」をクリックします。

このあと購入者向けページを開いて、新旧の記載が重複していないか見ておくと確実です(この確認は楽天の手順には含まれていません)。

返品方法は会社概要(info)ページと決済配送返品(info2)ページの2か所に表示されます。削除や登録のあとは両方を開いて確認します。

楽天の公開ガイドラインでは、決済配送ページへの条件記載と各商品ページからのリンクも案内されています。

登録後はPC・スマートフォンで表示を確認し、商品ページから条件の掲載先へ移動できるか点検します。楽天市場・店舗運営関連ガイドライン

よくある質問(FAQ)

登録の反映時間、必須項目、旧ルールの削除を確認すると、作業完了までの見落としを減らせます。

登録内容はいつ反映されますか

「登録する」ボタンを押すと即時反映されるため、編集完了後に購入者向けページを確認します。

不具合による交換と返金を両方とも対応不可にできますか

商品等の不具合については、交換か返金のどちらかを対応可にしておく必要がある仕様です。

返品送料と再送料は同じ項目ですか

返品送料と再送料は別項目で、交換を対応可にする場合は、それぞれの負担者を選択します。

新ルールを登録すれば旧ルールは消えますか

旧ルールが残っていると新旧が重複表示されるため、旧欄のタイトルと説明文を消して変更します。

入力例の条件をそのまま使ってもよいですか

入力例は自店の対応方針と一致する場合に使い、条件・期間・送料・連絡先を確認して登録します。

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西尾 勝太

西尾 勝太株式会社ラクダ 代表

楽天SOY 2年連続受賞 / 楽天NATIONSリーダー店舗 / 楽天NATIONS AIエバンジェリスト

楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。

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933 ラクリプウォーク利用者
2年連続 楽天SOY受賞