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楽天の検索順位を確認する方法|手動・無料ツール・自動

楽天市場で検索し、並び順「標準」で自店の商品が何番目かを数えるのが、順位確認の基本です。 出店者なら、追加料金なしで使えるR-Karteの「商品別検索キーワード」でも、流入した検索語ごとのアクセス数・転換率・検索順位を確認できます。 任意の検索語を追う場合は手動確認と記録表で補い、毎日の計測を自動化する場合は取得方式と記録条件を確認します。
情報の確認日:2026年10月23日。以下の数え方・記録方法は、継続比較のための運用案です。
手で順位を調べる手順

楽天市場全体を対象に検索し、広告を除いた商品一覧で、自店の商品の掲載位置を確認します。
- 調べる商品と検索キーワードを決め、商品URLや商品管理番号を記録表に用意します。
- 楽天市場でキーワードを入力し、店舗内検索や意図しないジャンル指定になっていないか確認します。
- 並び順を「標準」にそろえ、価格・送料・配送などの絞り込み条件も確認します。
- 「PR」の付いた広告商品を除き、通常の商品一覧を掲載順に数えていきます。
- 自店の商品を見つけたら、商品名だけでなく、ショップ名や商品URLでも照合します。
- 見つからない場合は、表示があれば「全ての商品を表示」(関連性の絞り込みを解除)を選び、解除前と分けて確認します。
- 確認日時・順位・端末・ログイン状態・絞り込みの解除有無を記録し、見つからなければ確認した範囲を残します。
「標準」は検索時の初期設定で、検索条件に対する関連性の高い順に表示する並び順です。価格順やレビュー件数順で確認した掲載位置は、「標準」の検索順位とは分けて記録します。
複数ページを調べる場合も、広告を除いた通常の商品枠を、前のページから通算して数えます。ページ番号に固定件数を掛けるだけでは、広告や表示構成によって数え違えるおそれがあります。
楽天の検索順位の見え方が変わる条件
| 条件 | 楽天が公表している範囲 | 記録するときの扱い |
|---|---|---|
| ログイン | 利用者の属性・行動・購入履歴などに基づく検索結果の最適化を公表しています | ログインあり・なしを明記し、同じ状態同士で比べます |
| 端末 | PC・スマホ・アプリでは、一覧の配置や表示対象項目に違いがあります | PCブラウザ・スマホブラウザ・アプリを分けます |
| 広告 | 検索結果にはPR表示のある広告商品が掲載されます | 通常の検索順位から広告を除き、掲載の有無を別に残します |
| 時間帯 | 順位に関わる要素はリアルタイムに分析・反映されます | できるだけ同じ時間帯に確認し、実際の確認時刻を残します |
楽天は、利用者ごとに検索結果を最適化する仕組みを、公開決算説明資料の52ページで説明しています。ログインの有無だけで、どの商品が何位動くかという詳細は、公開情報では確認できません。
ログアウトやシークレットモードで個別最適化を完全に除ける保証も、公開情報では確認できません。担当者が見た順位は、全利用者共通の順位ではなく、その条件・その時点での観測値として扱います。
楽天の検索順位はRPP広告を除いて数える
楽天の検索仕様には、PC・スマホ・アプリのPRラベルが記載されています。RPPの公式説明・掲載図でも検索結果上部の広告枠を確認できます。商品画像や価格だけで判断せず、PR表示を確認して数えます。
| 画面で確認した表示 | 記録する内容 |
|---|---|
| PR付きで自店の商品が出た | 広告掲載ありと記録し、通常の検索順位には数えません |
| 通常の商品一覧にも自店の商品が出た | 広告を除いて数えた位置を、通常の検索順位として残します |
| バナーや別のおすすめ枠に出た | 通常の商品一覧と分けて、表示場所を備考に残します |
PRは広告を見分ける目印ですが、表記だけで広告メニューや広告主まで特定できるとは限りません。
楽天は、有料オプションの利用有無が検索順位に影響しないと、公式の情報開示で説明しています。
楽天の検索順位を残す記録表
記録表は、商品・キーワード・確認日時ごとに行を追加し、順位と確認条件を一緒に保存する形にします。
| 列の例 | 入力する内容・ルール |
|---|---|
| 確認日・確認時刻 | 実際に検索結果を確認した日時を、日本時間で残します |
| 商品識別子 | 商品管理番号や商品URLなど、同じ商品を追える情報を使います |
| キーワード | 検索窓へ入力した文字列を、そのまま保存します |
| 順位 | PR広告を除いた、通常の商品一覧での位置を入力します |
| 確認範囲 | どのページ、どの位置まで探したかを残します |
| 確認状態 | 順位確認・範囲内で未発見・取得失敗・未実施を区別します |
| 検索条件 | 標準、ジャンル、価格、送料、配送などの指定を残します |
| 利用環境 | 端末、ブラウザ・アプリ、ログイン状態、お届け先設定を残します |
| 広告・証跡 | PR掲載の有無、検索結果URL、画面の保存先を残します |
未発見を順位「0」にせず、「確認範囲内で未発見」と記録します。検索結果全体に存在しないと断定しないためです。
再確認は元の値を上書きせず、別の行に追加します。条件や検索語を変えた日も、変更理由を残します。
R-Karteで検索キーワードの流入を確認する
R-Karteでは、実際に商品へ流入した検索キーワードを確認し、アクセス数・転換率・検索順位を見られます。
RMSの「データ分析」→「3 アクセス・流入分析」→「楽天サーチ」→「商品別検索キーワード」で確認します。
| 確認する項目 | 確認できる内容・上限 |
|---|---|
| 商品別検索キーワード | 各商品の検索キーワードごとのアクセス数・転換率・検索順位を表示します |
| 表示される商品 | 市場検索経由で自店舗商品へのアクセスが多いTOP30商品です |
| 商品別に表示されるキーワード | 市場検索経由のアクセスが多い検索キーワードTOP5です |
| 関連キーワード・ユーザトレンド | 自店舗へのアクセスが多いTOP30キーワードなどを確認できます |
| 過去データ・保存 | カレンダーで過去3か月分を確認でき、CSVダウンロードも利用できます |
この表示範囲に出てこない商品や検索語を、ただちに検索対象外と判断することはできません。追跡したい商品・検索語が表示対象に入らない場合は、手動確認や別の記録で補います。
手動順位は「特定日時・環境でPRを除いて数えた位置」、R-Karteは「対象期間の商品・検索キーワード別データ」です。R-Karteの検索順位の詳しい集計単位・計算方法、PRの扱い、ログイン状態との対応は、確認した公式情報では分かりません。数値が違っても誤計測と決めず、商品・検索語・対象期間を照合し、手動側のPR除外・端末・ログイン状態も確かめます。定義がそろわない順位は別の列で扱います。
3つの確認方法の違い

| 確認方法 | 調べ方・残し方 | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| 手で調べる | 楽天市場で検索し、標準の一覧から広告を除いて数えます | 確認のたびに、日時・条件・確認範囲を残します |
| 出店者向けの無料の確認手段 | R-Karteの商品別検索キーワードで順位・流入を確認します | 表示対象に上限があるため、任意の検索語は手動などで補います |
| 自動で記録する | 計測ツールで定期的に取得した結果を保存します | Web画面かAPIか、取得範囲、失敗の扱い、実際の取得時刻を確認します |
楽天は、Web検索画面とAPIではシステムと検索順位が異なると、楽天ウェブサービスの公式FAQで説明しています。
検索順位を自動記録するツールの選び方
順位チェックツールは、毎日決まった検索語の順位を自動で記録できる反面、取得方式によって数字の意味が変わります。導入前に次の項目を確かめます。
| 確認項目 | 選ぶ基準 |
|---|---|
| 取得方式 | Web画面なら並び順・絞り込み・広告除外・ログイン状態、APIなら版・検索条件・ソート順を残せるか |
| 取得範囲 | どのページ・位置まで取得したかを結果と一緒に保存できるか |
| 取得状態 | 発見・範囲内で未発見・通信エラー・広告判別や解析の失敗・未実施を区別できるか |
| 取得日時 | 予定時刻と分けて、実際に取得した日時を保存できるか |
取得失敗を「圏外」と記録しないことが重要です。 正常に取得できて未発見だった場合だけ、取得範囲を添えて残します。切り替え時は同じ商品・検索語・近い時刻で手動結果と照合し、変更日を記録します。Web画面からAPI方式に変えた場合は、別系列として扱います。
定期処理には予定時刻からずれるものがあります。Google Apps Scriptの時間主導型トリガーにも実行時刻の幅があるため、予定時刻を観測時刻として転記しません。
楽天ウェブサービスは、application_idごとにリクエストを1秒に1回以下と案内しています。これはAPIの条件であり、Web画面の自動取得を認める根拠にはなりません。APIの利用制限と、利用する取得方式の条件を別に確認します。
楽天の検索順位とアクセス・注文を並べて見る
同じ商品の順位・アクセス・注文を、対象期間をそろえて比較します。
| データ | 並べる単位 | 比較するときの注意 |
|---|---|---|
| 検索順位 | 商品・キーワード・確認日時 | 特定時点の位置であり、終日同じ順位だったとは限りません |
| 検索流入 | 商品・検索キーワード・集計期間 | 店舗への流入数を、市場全体の検索回数と混同しません |
| アクセス | 商品・集計期間・指標名 | アクセス人数と閲覧回数を分けて扱います |
| 注文 | 商品・集計期間・指標名 | 注文件数と販売個数を分けて扱います |
順位が上がってアクセスが増えた場合も、広告や別の流入経路の影響を含めて確認します。順位を上げるための取り組みは、楽天の検索順位を上げる方法にまとめています。商品全体の注文を複数のキーワード行へコピーして合計すると、注文を重複計上してしまいます。
楽天は検索順位が常に変動すると、検索順位の決まり方の公式ヘルプで説明しています。単発の順位で成果を断定せず、記録した期間のアクセス・注文と照合することが大切です。
楽天の検索結果に商品が見つからないとき
商品が見つからないときは、順位低下と決めつけず、検索条件・検索対象条件・更新時刻を確認します。
| 確認対象 | RMSの管理画面や検索画面で確かめる内容 |
|---|---|
| 検索条件 | 入力語、店舗内検索の有無、ジャンルや価格などの絞り込みを確認します |
| 店舗・商品 | 店舗がオープン済みで、商品倉庫指定が「販売中」かを確認します |
| 検索表示 | アダルト商品ではなく、闇市パスワード未設定で、サーチ表示が有効かを確認します |
| ジャンル | 廃止済みのジャンルIDに登録されていないかを確認します |
| 購入ボタン | 通常・定期購入は注文ボタン、頒布会・予約は各購入ボタンの表示設定を確認します |
| 定期購入設定 | 定期購入商品は、定期購入設定が「設定する」になっているかを確認します |
| SKU | 1つ以上のSKUで、在庫数1以上・価格1円以上・SKU倉庫指定が販売中かを確認します |
商品情報の更新がサーチ結果に反映されるまでには、通常30分、最大24時間のタイムラグがあります。希望する順位になるまでの保証時間ではありません。
関連性による絞り込みは、検索仕様の説明では「標準」を含む並び順の共通仕様として案内されています。一方、検索対象条件のFAQでは「標準」「新着順」以外が対象とされており、適用範囲に記載の差があります。
一方に断定せず、並び順と絞り込み状態を保存し、不明な場合はRMSの管理画面内の案内で確認します。関連性の絞り込みを解除した場合も、通常の記録とは分け、解除した条件を記録表に残します。
検索語との関連性によって表示されない場合や、出店規約第21条1項(3)に基づく非表示措置もあります。未発見の記録だけで原因を決めず、設定や更新履歴、楽天からの連絡も併せて確認します。
よくある質問(FAQ)
店舗内サーチの順位を全商品サーチの順位として使えますか
使えません。全商品サーチは全店舗の商品、店舗内サーチはその店舗の商品だけが対象です。基本仕様は共通でも比較対象が違うため、記録を分けます。
2ページ目以降はどこまで探せばよいですか
継続して確認できる範囲を先に決め、最後に確認したページ・位置を残す運用にします。見つかった日だけ探索範囲を広げず、範囲を変更した日と理由も記録すれば、同じ範囲同士で比較できます。
検索語が商品ページになくても表示されますか
表示される場合があります。楽天は、入力語が商品名や商品ページに含まれる商品に加え、独自の分析で関連性が強いと判断した商品も表示すると説明しています。検索機能の公式ヘルプ
無料の順位チェックツールだけで足りますか
出店者は、R-Karteの商品別検索キーワードで流入した検索語の順位を追加料金なしで確認できます。ただし表示される商品と検索語に上限があるため、追いたい検索語が出ない場合は手動の記録表か、自動で記録するツールで補います。
記録表の日時にNOW関数を使ってよいですか
観測日時の保存には、直接入力するか、生成した日時を値として固定します。GoogleスプレッドシートのNOW関数は再計算時の日時を返すため、入れたままでは過去の確認日時を保持できません。
店舗の「次の一手」を一緒に進めるなら
AI社員アプリ・運営代行・ECコンサルまで、現場を知るチームがワンストップで伴走します。
西尾 勝太株式会社ラクダ 代表
楽天SOY 2年連続受賞 / 楽天NATIONSリーダー店舗 / 楽天NATIONS AIエバンジェリスト
楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。
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