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楽天の店舗ロゴを登録する方法|画像準備・RMS設定・表示確認の手順

楽天市場の店舗ロゴは、店舗運営Naviの現行「店舗ロゴデザインガイド」で画像サイズ、形式、容量、禁止事項を確認してから作成し、RMSへ登録します。登録後は保存完了だけで終わらず、PC、スマートフォン、検索・店舗ページなど実際の表示面で、切れ、ぼけ、背景との同化がないか確認してください。
店舗名を表すオリジナルロゴと、「楽天」「楽天市場」等のブランドロゴ・商標は別物です。楽天のロゴを店舗側で自由に加工・利用できるという意味ではありません。この記事では、店舗ロゴの準備、登録、表示QA、更新、商標・素材の注意点を解説します。画面や画像仕様は変わるため、固定の数値より現行ガイドを優先します。
楽天の店舗ロゴとは
店舗ロゴは、ショップ名やショップの個性を視覚的に伝えるための画像です。店舗ロゴの登録にあたっては、店舗運営Naviの店舗ロゴデザインガイドが確認先になります。
店舗ロゴには、次の役割があります。
- ショップ名を認識してもらう
- 商品ページと店舗ページの運営元を伝える
- バナー、同梱物、SNS等とのブランド表現をそろえる
- 再訪時に同じ店舗だと気づいてもらう
ただし、ロゴだけで売上が上がるわけではありません。小さな表示でも店舗名が読め、商品や購入条件を邪魔せず、どの表示面でも同じ店舗だと分かることが重要です。
店舗ロゴと楽天ブランドロゴの違い
混同しやすい二つを分けます。
| 種類 | 表すもの | 店舗が確認すること |
|---|---|---|
| 店舗ロゴ | 自店の店舗名・ブランド | 自店の権利、RMSの登録仕様、表示品質 |
| 楽天ブランドロゴ | 楽天グループや楽天市場のブランド | 楽天が許諾した素材・用途・ガイドライン |
店舗ロゴの登録機能があるからといって、楽天ブランドのロゴを切り抜き、色を変え、自店ロゴへ組み込んでよいとは限りません。「楽天公認」「公式店」など、事実と異なる印象を与える表現も避けます。
楽天、メーカー、他社ブランドの名称・ロゴ・画像を使う場合は、権利者の許諾、楽天の店舗運営ルール、使用条件を確認します。EC運営での商標や画像の注意点は「楽天の知的財産権侵害に注意」でも解説しています。
最初に現行デザインガイドを確認する

古い解説では、UIや情報の一部が現状と異なる可能性があります。古いブログや動画のサイズをそのまま使わず、RMSから店舗運営Naviの店舗ロゴデザインガイドを開きます。
確認する項目は次のとおりです。
- 登録先の現行メニュー名
- 必須・任意のロゴ種別
- 推奨または指定の横幅・高さ・縦横比
- 画像形式
- ファイル容量
- 背景色・透過の可否
- 余白や文字サイズのルール
- 禁止表現・審査条件
- 反映先と反映時間
仕様を確認した日、参照したガイド名を制作指示へ記録します。制作会社へ依頼する場合も、「横長でお願いします」ではなく、現行の数値・形式と用途を渡します。
ロゴ画像を準備する
登録用画像は、後から別サイズへ展開できるよう、編集可能な元データと書き出し画像を分けます。
店舗名を小さくても読めるようにする
細すぎるフォント、小さな英字、複雑な飾りは、縮小時につぶれます。実際の表示サイズまで縮小し、店舗名を読めるか確認します。
安全な余白を確保する
画像の端まで文字やマークを置くと、表示面のトリミングや背景で窮屈に見えます。現行ガイドの余白条件を守り、上下左右に安全域を取ります。
背景とのコントラストを確認する
白いロゴを透過画像にした場合、白背景で消えることがあります。透明背景の可否、表示先の背景、ダークモード等の有無を現行仕様で確認します。
色違いを勝手に増やさない
担当者ごとに色、比率、配置を変えると、店舗の識別性が下がります。基本版、必要な背景別バリエーション、最小使用サイズを簡単な社内ルールにします。
書き出し後の画像を検査する
元データがきれいでも、圧縮や形式変換で輪郭がぼけることがあります。指定ピクセルで100%表示し、文字のにじみ、透過縁、色ずれを確認します。
RMSへ登録する手順
現行RMSのメニュー名は更新される可能性がありますが、作業は次の順で行います。
- 店舗ロゴデザインガイドを開き、登録仕様を再確認する
- 現在のロゴと登録先を記録する
- 指定サイズ・形式・容量で画像を書き出す
- RMSの店舗ロゴ登録画面を開く
- 対象のロゴ欄へファイルを選択する
- プレビューで比率、余白、背景を確認する
- 保存・反映操作を完了する
- 表示面で反映を確認する
既存ロゴを更新する場合は、上書き前のファイル、登録日、表示画面のスクリーンショットを保存します。問題が起きたときに元へ戻せるようにするためです。
保存エラーが出た場合は、ファイル形式、ピクセル、容量、色モード、ファイル名を確認します。同じ画像を何度も登録する前に、エラーメッセージと現行ヘルプを照合してください。
PC・スマホで表示を確認する

登録画面のプレビューだけでは、実際の表示を保証できません。反映後は、少なくとも次を確認します。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| PC | 店舗名が読める、周囲のナビやバナーと重ならない |
| スマートフォン | 縮小時につぶれない、横にはみ出さない |
| 背景 | 白・色付き背景で輪郭が消えない |
| 高精細画面 | ぼけ、ジャギー、圧縮ノイズが目立たない |
| 表示面 | 古いロゴとの混在やトリミングがない |
ログイン状態やキャッシュで古い画像が見える場合があります。別ブラウザ、プライベートウィンドウ、別端末でも確認し、画像URLや更新時刻を記録します。
反映まで時間がかかる仕様なら、更新直後に再登録を繰り返さず、現行ガイドに記載された反映時間を待ちます。
ロゴがぼける・切れる・反映されない原因
ぼける
- 指定より小さい画像を拡大している
- 文字や線が細すぎる
- 書き出し時の圧縮が強い
- 元画像を何度も再保存した
指定サイズで元データから再書き出しし、100%表示と実画面を確認します。
切れる・つぶれる
- 指定の縦横比と異なる
- 端に文字を置いている
- 表示面ごとのトリミングを確認していない
安全余白を増やし、ガイドに示された表示領域へ主要要素を収めます。
反映されない
- 保存・反映操作が完了していない
- ファイル仕様に合わない
- キャッシュに古い画像が残っている
- 審査・反映待ちである
- 別のロゴ欄を更新している
登録画面、公開画面、別端末を切り分けます。現行ガイドの時間を過ぎても反映しない場合は、登録日時、画面、ファイル情報、エラーを添えてサポートへ問い合わせます。
商標・フォント・素材の注意点
店舗ロゴに使う素材は、自店が利用権を説明できるものに限定します。
- メーカーや他社のロゴを許可なく組み込まない
- 素材サイトの商用利用・ロゴ利用可否を確認する
- フォントのロゴ利用、アウトライン化、Web表示の条件を確認する
- AI生成素材に既存ブランドのロゴや著名キャラクターが混ざっていないか確認する
- 制作会社との契約で著作権、商標出願、元データ納品を定める
- 「公式」「認定」「No.1」等は客観的根拠と表示条件を確認する
無料素材でも、ロゴ・商標への利用を禁止している場合があります。ダウンロードできたことを利用許諾と同一視せず、ライセンスを保存します。
ロゴ更新時の運用チェックリスト
店舗ロゴを変更するときは、RMS以外の表示も棚卸しします。
- 新ロゴの権利と社内承認
- RMSの店舗ロゴ
- 店舗トップ、カテゴリ、バナー
- 商品画像内の店舗表記
- メルマガ、LINE、SNS
- 納品書、同梱物、梱包材
- 外部広告、アフィリエイト素材
- 社内テンプレートと制作ルール
旧ロゴと新ロゴが長期間混在すると、ユーザーが別店舗と誤認する可能性があります。更新日、担当、反映先、確認結果を一覧化します。楽天向けバナー全体の構図や配色は「楽天のバナーの作り方」も参考にしてください。
よくある質問
楽天の店舗ロゴのサイズは何pxですか?
表示仕様は更新されるため、RMSから店舗運営Naviの現行「店舗ロゴデザインガイド」を確認してください。古い講座や外部記事の数値だけで作らないことが重要です。
楽天市場のロゴを自店ロゴへ入れてよいですか?
店舗ロゴと楽天ブランドロゴは別です。楽天が許諾する素材・用途・ガイドラインを確認し、任意に加工・結合しないでください。
登録したのにロゴが変わりません
保存完了、登録欄、ファイル仕様、反映待ち、ブラウザキャッシュを切り分けます。別端末でも確認し、規定時間後も変わらなければサポートへ問い合わせます。
制作会社へ何を渡せばよいですか?
現行ガイドのサイズ・形式・容量、使用場所、店舗名の正式表記、ブランドカラー、禁止事項、納品形式、権利条件を渡します。
店舗の「次の一手」を一緒に進めるなら
運営代行・ECコンサル・AIツールまで、現場を知るチームがワンストップで伴走します。
西尾 勝太株式会社ラクダ 代表
楽天SOY 2年連続受賞 / 楽天NATIONSリーダー店舗 / 楽天NATIONS AIエバンジェリスト
楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。



