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ワンダフルデーに店舗クーポンを出す方法|毎月1日の準備を自動にする

ワンダフルデーに店舗クーポンを出すには、RMSのRaCouponで配布型クーポンを登録します。 対象月の1日0:00を利用開始日時に指定し、バナーの設置とR-Mailの予約を済ませます。 予約で当日の開始・送信作業を減らせますが、翌月分の登録と条件確認は毎月必要です。
確認日:2026年10月24日。特典は現在も公開されている2026年1月回を例とし、翌月分を保証するものではありません。
ワンダフルデーの開催日とポイント特典
ワンダフルデーは毎月1日の企画で、2026年1月回は購入前のエントリーなどの条件でポイント3倍でした。 楽天のポイント特典と店舗独自クーポンの利用条件は、分けて案内します。
| 項目 | 公開ページで確認できる内容 |
|---|---|
| 開催日 | 毎月1日。2026年1月回は1日0:00〜23:59 |
| お客様の特典 | 全ショップポイント3倍。通常1倍+特典2倍。一部対象外ショップあり |
| 購入条件 | 期間中の合計3,000円以上。税込・送料別・クーポン適用後で、他店購入も合算 |
| エントリー | 必須。全ショップ3倍はエントリー前の購入が対象外 |
| 上限 | 特典分は1,000ポイント。期間限定ポイントとして付与 |
| ポイント計算 | 税抜・送料別・クーポン適用後の金額が対象 |
表の根拠は楽天公式の2026年1月回です。現行ページは次回予告へ切り替わるため、告知前に当月の規約を確認します。
購入条件の判定は税込、ポイント計算は税抜という違いに注意し、値引き後の購入額を案内します。 例えば税込3,000円の商品に300円引きを適用すると、判定額は2,700円です。 同じ期間にほかの対象購入がなければ、1月回の全ショップ3倍の購入条件を満たしません。
リピート購入特典は別企画で、1月回は通常1倍+特典1倍の2倍、特典上限は別枠の1,000ポイントでした。 リピート特典は期間中にエントリーすれば、それ以前の注文も対象となり、全ショップ特典とは扱いが異なります。
両方の対象なら通常1倍+特典2倍+特典1倍で合計4倍となり、3倍と2倍を足した5倍ではありません。 対象となる過去購入期間や商品は、公式のリピート購入条件を開催月ごとに確認します。
ワンダフルデーのクーポンを作る手順

RMSで配布型クーポンを開き、基本情報・利用条件・対象商品・獲得条件の順に入力して登録します。
- 登録画面を開きます。 RMSの「店舗設定」→「8 クーポン設定」→「クーポン(配布型)」へ進みます。「クーポン(配布型)を新規登録する」を選びます。
- 基本情報を入力します。 名称、値引きプラン、有効期間、公開設定を入力します。名称には割引額と店舗名を入れ、1日限定なら対象月1日の0:00〜23:59を指定します。
- 利用条件と枚数を設定します。 利用金額、購入個数、販売方法、他クーポンとの併用可否を決めます。利用金額は税込で、送料・決済手数料を含みません。「1ユーザあたりのクーポン利用回数上限」と「クーポンの全利用回数上限」は別々に設定します。
- 必要に応じて対象商品を指定します。 商品管理番号で最大5,000商品まで指定できます。商品指定の条件は下表で確認します。
- 必要に応じて獲得条件を指定します。 会員ランクとその他の獲得条件は同時に指定できません。
- 内容を確認して登録します。 利用規約を確認し、「上記の規約に同意します。」にチェックして「登録する」を押します。登録後に表示されるクーポン獲得URLを、今回のバナーやメールへ設定します。
RMSのマニュアルでは、日付・割引・商品指定について次の範囲が案内されています。
| 項目 | 設定できる範囲・条件 |
|---|---|
| 利用開始日時 | 最短は登録画面を開いた時点の60分後、最長は登録日の30日後 |
| 有効期間 | 開始日時から最長3カ月 |
| 値引きプラン | 定額値引き・定率値引き・送料無料。送料無料では対象商品を指定できません |
| 対象商品を指定する場合 | 有効期間14日以内・全利用回数上限1,000回以下・会員ランク指定のいずれかが必要です |
特定の人へ配る場合は「限定公開(クーポン獲得URLを配布)」を選びます。 ただしURLが転送・拡散される可能性はあるため、限定公開だけで受取人を限定できるとは考えないでください。
| 間違えやすい設定 | 登録時に確認すること |
|---|---|
| 商品指定クーポンの個人上限 | 指定回数は割引対象の商品個数です。1回なら同じ商品を2個買っても1個分だけの割引です |
| 商品指定の金額・個数条件 | 買い物かごの対象商品以外の金額・個数は、条件達成に含みません |
| 定額値引きの対象価格 | 値引き額未満の商品は指定できません。SKU別価格では最低価格がチェック対象です |
| 対象商品の登録エラー | 予約商品・頒布会商品・注文ボタン非表示の商品などは除外されます。「エラー商品一覧」で確認します |
商品指定では「1注文で1,000円引き」のつもりが、商品3個で3,000円引きになる誤りがあります。 RMSのマニュアルでは、個人上限が無制限なら対象商品1個ごとに割引が適用されると説明されています。
前月の30日までに済ませる準備

前月30日を店舗内の作業期限とし、商品更新・クーポン登録・表示確認の順に準備します。
30日は楽天が指定する締切ではなく、31日がある月も余裕を確保するための目安として使います。 2月など30日がない月は前倒しします。 RMSのマニュアルでは、新規・変更商品の対象指定可否の反映に最大24時間かかる場合があるとされています。 商品を更新した直後に指定できない場合は、商品管理番号と登録状態を確認し、反映を待って再確認します。
| 準備項目 | 30日までに済ませる内容 | 前日までの確認 |
|---|---|---|
| クーポンの登録 | 開始・終了日時、割引、対象商品、条件、上限を登録 | 今回分の登録内容と告知を照合 |
| バナーとページの置き場所 | ショップトップ、対象商品ページ、特集ページへの設置を準備 | スマートフォンのテスト表示で画像と獲得URLを確認 |
| メルマガの予約 | 原稿・配信対象を確定し、R-Mailで予約 | 日時、画像、対象商品リンク、主要条件を確認 |
| 在庫 | 対象商品の在庫、価格、納期を確認 | 欠品商品が告知や対象一覧に残っていないか確認 |
バナー画像の保存先と、クリック先のクーポン獲得URLは別のものなので、管理表でも分けて記録します。 クーポンの登録だけで、希望するページへのバナー掲載やメルマガ送信まで完了するとは考えないでください。
毎月1日のクーポン準備を予約で自動にする
前月クーポンを「コピー」して今月分を登録し、利用開始日時とR-Mailの送信を予約します。
ここで自動にするのは、登録済みクーポンの利用開始と予約メールの送信であり、毎月の条件確認は必要です。 RMSのマニュアルでは、クーポン一覧の「コピー」から情報を流用し、新規登録できると案内されています。 「店舗設定」→「8 クーポン設定」→「クーポン(配布型)」で前月分を探し、「コピー」を選びます。
| 前月から再利用するもの | 今月分として見直すところ |
|---|---|
| 名称・説明文のひな型 | 月名、年、曜日、利用期間 |
| 割引と対象商品の設計 | 価格・原価・在庫の変化、商品管理番号 |
| 利用条件と上限の記録 | 最低購入条件、併用、今月の予算に合う枚数 |
| バナー・メール原稿 | 今回の獲得URL、日付、告知可能な時期 |
コピー後も表の全項目を見直し、今回登録したクーポンの獲得URLを一覧からコピーして貼り替えます。 画像・メール・ページを登録内容と照合し、開始後の表示を点検する担当者も決めます。
R-Mailの予約を完了する
RMSのマニュアルでは、「メール・SNSマーケティング」→「メルマガ配信」→「メール送信」から進みます。
- 原稿と配信対象を確定し、配信方法で「R-Mail送信で配信時間を設定して送信を開始する」を選びます。
- 「送信日時設定」で日時と混雑状況を確認し、「送信希望日時」が意図どおりか照合します。
- 「送信確認画面」で内容を確認し、「送信を予約する」を押します。「メール送信の受付けを完了しました」の表示まで確かめます。
予約するのは送信処理の開始日時です。メール到着時刻の保証とは分けて考えます。
ワンダフルデーのバナーとメルマガの告知条件
楽天のキャンペーンは告知解禁を確認してから掲載し、クーポンの獲得期間と利用期間を分けて伝えます。
RMSの「ポイント&クーポン キャンペーン開催情報」で、開催条件・バナー・告知関連の案内を確認します。 告知解禁日の記載がない場合は、原則としてキャンペーン開始前の告知を控えるよう案内されています。
プレ期間にエントリーや獲得ができても、ポイントアップ対象の購入やクーポン利用ができるとは限りません。 準備やメール予約は先に行い、実際の掲載・配信は認められた時期に合わせる運用にしてください。
- バナーと本文に、割引・利用期間・対象商品・最低購入条件・利用上限を記載します。
- 獲得対象を限定する場合は、対象外の人には獲得できない旨もバナーやメールで案内します。
- R-Mailは原稿と配信対象を確定してから予約し、未確定の原稿で配信枠だけを確保しません。
- 予約時刻どおりの送信は保証されないため、開始と同時のメール到着を前提に告知を組みません。
RMSのマニュアルでは、獲得条件に使うユーザー情報は即時には反映されないとされています。 1日限定のクーポンに獲得条件を付ける場合は、対象者でも獲得できない場合がある旨を併記します。
利用者が受領したクーポンの内容変更・取消しは原則禁止です。 告知と設定の不一致に気付いた場合のみ、開始60分前まで変更できる例外があります。 自由に修正できる期限とは考えず、1日0:00開始分は前日23:00より前に最終点検を済ませます。
5と0のつく日・マラソン・スーパーSALEとの関係
同じ月に開催されても同じ注文が対象とは限らないため、毎月1日のクーポンと各イベントの期間を分けます。
| 企画 | 確認できる日程 | 1日の店舗クーポンの考え方 |
|---|---|---|
| 5と0のつく日 | 毎月5・10・15・20・25・30日 | 通常の日程では1日と重なりません |
| お買い物マラソン | 2026年10月は4日20:00〜9日1:59、14日20:00〜17日9:59、24日20:00〜27日9:59 | いずれも10月1日の注文とは対象期間が異なります |
| 楽天スーパーSALE | 2026年9月は4日20:00〜11日1:59 | 9月1日とは重ならず、別期間として準備します |
日程は5と0のつく日公式、マラソン公式日程、スーパーSALE連動企画で確認できます。
今後1日と開催期間が重なる場合は、各企画のエントリー、購入条件、併用除外を個別に照合します。 重なる月にワンダフルデーが必ず休止・置換される一般規則は、公開情報では確認できません。
店舗クーポンの原資とRaCouponの利用料金
店舗クーポンの値引き原資は店舗負担で、通常のショップクーポン利用料は月間50枚を超えた分にかかります。
| 費用 | 公開料金表・RaCoupon利用規約別記などの記載 |
|---|---|
| ショップクーポンの値引き原資 | 店舗が負担します |
| 月間利用枚数50枚以下 | クーポンのシステム利用料は発生しません |
| 月間利用枚数51枚以上 | 月間利用枚数から50枚を控除し、超過分1枚につき50円・税別です |
| 集計単位 | クーポンごとではなく、店舗の月間ショップクーポン利用枚数です |
| 適用開始 | 枚数課金は2024年4月1日以降の適用と記載されています |
根拠は楽天の公開料金表と、RaCoupon利用規約の別記です。
RMSのマニュアルでも枚数課金を確認できます。一部広告に紐づくクーポンやサンキュークーポンは扱いが異なります。 通常の課金対象クーポンが月間80枚利用された場合、利用料は(80−50)×50=1,500円・税別です。
店内全商品クーポンは注文回数、商品指定クーポンは割引対象の商品点数で利用枚数を数えます。 商品指定クーポンを1注文の3個に適用すれば利用枚数は3枚となるため、注文件数だけで予算を組まないでください。
同じ公開資料には、2%や無料期間中という別の記載も残っています。 見積もりには、適用日付きの料金表・規約別記とRMSのマニュアルの枚数課金を使います。
ワンダフルデー分だけで無料枠を計算せず、同月に利用される他のショップクーポンも含めて予算を組みます。 楽天のサービスクーポンは楽天が原資を負担しますが、自店で発行するクーポンの補塡とは区別します。
クーポン効果測定で終了後に見る数字
終了後はクーポン効果測定の売上・売上件数・利用枚数を確認し、値引き後に残る利益も照合します。
RMSの「データ分析」「販促効果測定」「クーポン効果測定」で、日次または月次の実績を確認できます。
| 確認項目 | 数字の読み方 |
|---|---|
| 売上 | 利用受注の「小計+税−クーポン値引き額」です |
| 売上件数 | クーポン利用受注の件数を、前月の1日と比較します |
| 利用枚数 | 利用状況と月間利用料の見積もりを照合します |
| 集計期間 | 日次は最大32日間、月次は最大25カ月を選択できます |
| 利益 | 受注・原価情報を合わせ、商品原価、店舗負担送料、通常の販売費用、利用料、配信費を確認します |
画面の売上はすでに値引き後なので、利益計算でクーポン原資をもう一度引くと二重計上になります。 利用売上の全額を施策による増収とみなさず、在庫・価格・広告の違いも前月比較の記録に残します。
店舗クーポンと景品表示法の注意点
割引前価格の根拠と利用条件を明確にし、実際の提供期間とバナー・メールの表示を一致させます。
値引きを大きく見せるためだけに比較価格を引き上げると、不当な二重価格表示となるおそれがあります。 「1日限定」と案内するなら実際の利用期間も合わせ、先着上限や対象者の制限を省略しないでください。
自店の妥当な値引きは景品類に含まれない場合がありますが、抽選で提供する値引券などは扱いが異なります。 判断の根拠は消費者庁の二重価格表示と景品類ではないもので確認できます。
よくある質問(FAQ)
発行期限・費用・ポイント条件を分けて確認すると、毎月1日の準備で起きやすい誤りを防げます。
ワンダフルデーのクーポンは当日でも作れますか
当日でも作成できますが、利用開始は登録画面を開いた時点の最短60分後です。 1日0:00から使えるようにする場合は、前日までに余裕を持って登録してください。
前月30日までの登録は楽天の必須条件ですか
必須条件ではなく店舗内の推奨期限です。短い月は前倒しし、前日までの表示確認を確保してください。
店舗クーポンとワンダフルデーのポイントは併用できますか
2026年1月回はクーポン利用購入も対象でした。 値引き後の期間中合計3,000円以上、購入前のエントリーなどの条件を満たす必要があります。
クーポンを登録すると公式特集に自動掲載されますか
自動掲載される仕様は公開情報では確認できません。自店での登録・配布と、公式特集への掲載を分けて確認します。
クーポンを発行するだけで1枚50円かかりますか
発行・獲得だけでは、ショップクーポンのシステム利用料は発生しません。 通常の課金対象分は、店舗の月間利用枚数から50枚を控除した超過分が1枚50円・税別です。
店舗の「次の一手」を一緒に進めるなら
AI社員アプリ・運営代行・ECコンサルまで、現場を知るチームがワンストップで伴走します。
西尾 勝太株式会社ラクダ 代表
楽天SOY 2年連続受賞 / 楽天NATIONSリーダー店舗 / 楽天NATIONS AIエバンジェリスト
楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。
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