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セール用の透過ロゴを作る方法|商品画像に重ねられるPNGを書き出す

商品画像に重ねるセールロゴは、背景を透明にしたPNGで書き出し、編集できる元データも残します。 設定・料金条件はツールごとに異なり、Canvaの通常無料プランは対象外です(2026年10月23日確認)。 セール名・倍率・割引率の文字を入れ替えるだけで使える型を一つ作り、企画ごとの更新に備えます。
セールロゴの作り方は文字を差し替える型から始める
セールロゴは、企画名と特典の文字を別々に編集できる型にすると、次回の制作にも使いやすくなります。
以下は店舗独自の告知ロゴを想定した制作案であり、楽天が指定する仕様や公式素材の加工手順ではありません。
| 型の部分 | 固定するもの | セールごとに変更するもの |
|---|---|---|
| 企画名の欄 | 書体と文字の配置 | セール名と対象回 |
| 特典の欄 | 数字と単位の配置 | 割引率またはポイント倍率 |
| 条件の欄 | 特典の近くに置く構成 | クーポン利用などの適用条件 |
| ロゴの図形 | 形と配色、文字との間隔 | 商品写真との見分けやすさ |
| 管理情報 | 確認項目と保存場所 | 対象商品、期間、根拠、確認者 |
- セール名、特典、必要な条件を、それぞれ独立した文字要素として配置します。
- 割引率とポイント倍率は同じ欄に重ねず、その企画で使う訴求だけを表示します。
- 文字が長くなっても収まるか試し、文字幅を無理に縮めず配置を調整します。
- 原本を保存してから複製し、その回の企画名や数値を入れて書き出します。
企画名の欄には、「決算セール」「サマーセール」「クリスマスセール」など、店舗で行う企画の名前を入れ替えて使います。 季節の企画ほど配色を変えたくなりますが、変えるのは色と企画名までにとどめ、特典と条件の配置は固定すると確認の手間が増えません。
ツール別の透過PNGの書き出し方と料金条件
透過PNGの書き出しは、背景を消す操作と透明度を保持して保存する操作を、分けて確認します。
表の料金・利用条件は2026年10月23日に公式案内で確認し、背景削除と保存の対象を区別しています。
| ツール | 書き出しの手順 | 料金・利用条件 |
|---|---|---|
| Canva | ページ背景を白にするか背景画像を削除し、「共有」→「ダウンロード」→「PNG」→「背景透過」を有効にして保存 | Pro、Teams、Business、Education、Nonprofitsが対象。通常無料プランとCanva Docsは対象外 |
| Adobe Express | 必要に応じて画像の背景を削除し、ページ背景を「塗りなし」にして「透明なPNG」でダウンロード | 背景削除の無料範囲は公式ページ間で案内が異なります。透過保存自体の一律の有料制限は公開情報では確認できません |
| Windowsのペイント | 透過対応版で背景を削除し、不要部分を調整して「名前を付けて保存」でPNGを選択 | 通常の背景削除・透過保存に、追加の有料契約を必須とする記載はありません |
| Macのプレビュー | Tahoe 26では「背景を削除」を実行し、求められたらPNGへ変換。形式指定は「ファイル」→「書き出す」→PNG | 機能単体の有料契約を求める記載はありません。OSの版で操作が異なります |
Adobe Expressの料金ページは、背景削除などのプレミアム編集機能に、有料版への変更が必要と説明しています。一方、日本語の無料背景削除ページはFireflyを案内し、無料の背景削除と透過PNG保存を説明しています。Expressの全画面で無料とは判断せず、利用するサービスと操作時の条件を確認します。Adobe公式料金ページ、Adobe公式の無料背景削除案内
透過PNGで書き出す手順

セールロゴは、編集用原本を複製して内容を確定し、透過設定で保存したファイルを重ねて確認します。
- その回の原稿を確定します
セール名、倍率、割引率、対象期間を照合し、未確定の数値を残さず更新します。
- 不要な背景を取り除きます
ロゴの背後に置いた白い図形や、取り込んだ画像の中にある背景も確認します。
- ロゴの輪郭と余白を整えます
文字の内側に残った背景と、細い線や半透明の影が欠けていないかを点検します。
- ツールの透過設定でPNGを保存します
PNGという形式名だけで判断せず、背景透過や透明なPNGなどの設定を確認します。
- 保存したPNGを別の背景へ重ねます
編集画面の表示ではなく、書き出した実ファイルを使って白い四角やふちを確認します。
- 商品写真と合成した完成画像を保存します
再利用する透過ロゴとは別ファイルにし、登録先の形式・寸法・容量条件に合わせます。
透過ロゴ素材を作れることと、掲載先にそのPNGをそのまま登録できることは、別々に判断します。
透過ロゴのふちに白い残りを出さない方法
白いふちを防ぐには、文字と図形の原本から直接書き出し、濃い背景でも輪郭を確認します。
白背景から切り抜いた画像では、半透明の境界画素に元の色が残り、白いふちに見えることがあります。これはフリンジと呼ばれ、濃い色の背景に重ねたときに目立つ場合があります。Adobe公式のフリンジ解説
| 確認する段階 | 白い残りを防ぐ方法 |
|---|---|
| 型を作るとき | 編集できる文字・図形を使い、途中で白背景の画像に変換しない |
| 背景を消した後 | 輪郭を拡大し、文字の穴や細い線の周囲も確認する |
| PNGを保存した後 | 白背景、濃い背景、実際の商品写真へ順に重ねる |
| 修正した後 | 細い文字や半透明の影まで削っていないか確認する |
Photoshopを使う場合は、DefringeやRemove White Matteなど、公式に案内される補正機能も選択肢です。原本を複製してから試し、ふちの改善と引き換えに文字の太さが変わっていないかを確認します。
商品画像に重ねるときの決まり

楽天の対象商品画像では、ロゴを含むテキスト要素を合算し、枠線や背景の条件も確認します。
楽天公式の解説では、第1商品画像とSKU画像が商品画像登録ガイドラインの対象とされています。楽天公式の商品画像解説
| 項目 | 確認できる決まり | 制作時の扱い |
|---|---|---|
| 大きさ | セールロゴ共通の幅・高さの指定は公開情報では確認できません | 商品の形や仕様を隠さず、縮小表示でも読める大きさにします |
| 置く位置 | 右上・右下など、一律の指定は公開情報では確認できません | 商品の余白を使い、画像の辺に沿った帯や枠を作りません |
| テキスト要素の扱い | 占有率は20%以下。商品・ブランド・企業のロゴ、商品名、スペック、販促文言などを含みます | セールロゴ単体ではなく、完成画像内の文字要素を合わせて確認します |
| 枠線・装飾 | 四辺の枠、L字、帯状の要素は太さを問わず不可です | 帯は上下左右のどの辺でも不可で、文字がない帯も避けます |
| 背景 | 単色白背景または写真背景を使用します | 白は#FFFFFFです。白以外のベタ塗りやグラデーション背景にしません |
| 表記 | イベント名と実際の特典条件を一致させます | 値引き、クーポン、ポイントを分け、適用条件を省きません |
| 動き | 対象画像へのアニメーションGIF登録は不可です | 動きのない同一画像を複数枚入れたGIFも対象です |
自然な合成写真も認められますが、サイズ感や使用場面に誤解を与える合成は、非適合となる場合があります。枠に近い装飾も実質的に判断されるため、長方形の図形なら使えるとは判断しません。
違反は「Ⅱ-(9)-35」に該当し、違反点数5点となる場合があるため、完成画像での確認が必要です。内容や程度により個別措置もあり、形式上の条件だけで適合が保証されるわけではありません。
商品画像規定の最終改定日は、公開PDFでは2023年4月3日、RMS内の案内では2024年6月20日と異なります。登録前にはRMSの管理画面内の案内から辿り、現在適用される条件を確認します。楽天公式の公開ガイドラインPDF
セールロゴの割引率とポイント倍率を正しく表記する
割引率とポイント倍率は、同じ数字の置き換えとして扱わず、実際の特典と条件に合わせて表記します。
| 表示する内容 | 書き出す前の確認 |
|---|---|
| 楽天スーパーSALE | 正式なイベント名と対象回、告知期間が一致しているか |
| 〇%OFF | 比較元価格の根拠と実際の販売価格、割引率の計算が正しいか |
| クーポン利用で〇%OFF | 利用条件、対象商品、最低購入額や上限が実際の設定と一致するか |
| ポイント〇倍 | 店舗の設定か条件付き企画かを区別し、通常ポイントの重複計上がないか |
消費者庁は割引率の表示にも、基本的に二重価格表示と同じ考え方を示しており、比較元価格の根拠が必要です。通常価格を書かずに割引率だけをロゴに入れる場合も、計算の基礎となる価格を確認します。消費者庁の価格表示ガイドライン
条件が多くて収まらないときは訴求を絞り、小さな注意書きだけで強い割引表示を補おうとしないようにします。消費者庁の打消し表示に関する留意点
透過ロゴのファイル名は素材と完成画像を分ける
ファイル名には企画・用途・訴求・版を入れ、透過素材と商品写真を合成した完成画像を区別します。
次は社内管理用の命名例であり、楽天が指定するファイル名の規則や、登録可能な文字列を示すものではありません。
| ファイル名の例 | 管理する内容 |
|---|---|
| sale_logo_discount_v01.png | 割引訴求の透過ロゴ素材 |
| sale_logo_point_v01.png | ポイント訴求の透過ロゴ素材 |
| itemcode_sale_main_v01.jpg | 商品写真と合成したセール用完成画像 |
| itemcode_normal_main_v01.jpg | セール終了後に戻す通常画像 |
ファイル名だけに条件を詰め込まず、管理表に対象SKU、期間、根拠、掲載先、通常画像を記録します。
セール画像の掲載前と終了後に確認すること
掲載前は保存した実ファイルで透過と表示内容を点検し、終了時に通常画像へ戻す準備も済ませます。
- 保存したPNGを商品写真へ重ね、白い四角、ふち、文字の欠けがないか確認します。
- 掲載時の縮小表示で読みやすさを見て、商品や必要な条件が隠れていないか点検します。
- 完成画像のテキスト要素、枠・帯、背景と、登録先のファイル条件を確認します。
- 対象商品、価格、ポイント設定、適用期間を照合し、確認結果を管理表へ残します。
- 通常画像の保存場所と差し替え対象を記録し、セール終了後に戻ったことを確認します。
共通のロゴ推奨寸法・容量上限は公開情報では確認できないため、掲載先の条件を確認して決定します。
よくある質問(FAQ)
セール用の透過ロゴは、PNGの設定に加え、白い背景の残存と完成画像の表示内容を確認することが大切です。
PNGで保存したのに白い背景が残るのはなぜですか
PNGを選んでも、元画像の白背景や背後の白い図形が残っていれば、その部分は透明になりません。背景を整理して透過設定で保存し直し、別の色の背景へ重ねて結果を確かめます。
無料でセールロゴを透過保存できますか
透過対応のペイントやMacのプレビューには、通常の背景削除・透過保存で追加有料契約を求める記載はありません。Canvaは通常無料プランでは透過保存できず、対象プランの利用が必要となります。
商品画像の右下に置けばルールに適合しますか
右下という位置だけで適合は決まらず、テキスト占有率、枠・帯、背景などを合わせて確認します。小さなロゴでも商品を隠す場合があるため、合成後の完成画像を縮小して見直します。
楽天の公式イベントロゴも文字を差し替えて使えますか
文字を差し替える型は店舗独自の告知用とし、公式イベント素材は付随する利用条件に従って使用します。対象素材の加工可否を確認するまでは、文字、色、縦横比などを変更せずに保管します。
同じ透過ロゴを次のセールにも使えますか
配置の型は再利用できますが、セール名、割引率、倍率、条件、期間は対象回の情報で更新します。決算セールの型をクリスマスセールに流用する場合も、前回の数値や期間が残っていないかを確かめます。透過PNGだけでなく編集できる原本も残し、変更後は完成画像でルールと表記を再確認します。
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AI社員アプリ・運営代行・ECコンサルまで、現場を知るチームがワンストップで伴走します。
西尾 勝太株式会社ラクダ 代表
楽天SOY 2年連続受賞 / 楽天NATIONSリーダー店舗 / 楽天NATIONS AIエバンジェリスト
楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。
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