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楽天RMSのログイン方法【2026年新ログイン画面対応】|3ステップ認証・できない時の対処

楽天市場の店舗管理システム「RMS(Rakuten Merchant Server)」のログインは、2026年1月に画面が刷新され、R-Login→楽天会員ID→楽天会員パスワードの3ステップを順に入力する方式に変わりました。旧ログイン画面は2026年3月18日で提供終了しており、現在は新フローが必須です。「ログインできない」の原因は、①新フローに未対応(古い手順・自動ログインのまま)、②R-Loginパスワードの期限切れやロック、③2段階認証(Viberの認証コード)の未着、の3つに集約されます。この記事は店舗運営者・担当者向けに、新しいログインのしくみと、つまずいたときの対処を実務目線で整理します。
2026年のログイン画面刷新(旧画面は3月18日終了)
従来のRMSは、1つの画面でR-Login情報と楽天会員情報をまとめて入力できました。2026年1月19日、このログインフローが大幅に刷新され、3つの画面を順に通過する方式に変わりました。旧ログイン画面の提供は2026年3月18日で終了しており、現在は新フローでしかログインできません。
背景は、楽天グループ全体で進むセキュリティ強化(ボット対策・不正アクセス対策)です。単純な自動ログインの仕組みでは認証を突破できなくなり、自動ログイン・RPAツールで広告データ等を自動取得していた店舗は影響を受けます。社内マニュアルやブックマークが旧手順のままなら、更新してください。
仕様は変更されることがあります。最終的な手順は、RMS内のヘルプや店舗運営Naviの最新案内で確認してください(公式ヘルプの一部はログインが必要です)。
新しいログインの3ステップ(順に入力する)

新フローでは、次の3画面を順に通過します。
| 順番 | 画面 | 入力するもの |
|---|---|---|
| ① | R-Loginログイン | R-Login ID とパスワード(店舗共通) |
| ② | 楽天会員ログイン | 楽天会員のID |
| ③ | 楽天会員ログイン | 楽天会員のパスワード |
①のR-Loginは店舗単位で発行される共通情報、②③の楽天会員情報は担当者本人の識別に使われます。「店舗共通」と「担当者個人」を分けて入力する、という考え方は従来と同じですが、画面が分割されたぶん、途中で止まる箇所が増えたことを押さえておいてください。
入口URLは glogin.rms.rakuten.co.jp(R-Login画面)です。検索結果やメール内リンクではなく、公式ページをブックマークしておくと偽サイト(フィッシング)対策になります。
2段階認証のしくみ(Viberの認証コード)
3ステップのログインに加えて、なりすまし防止のための2段階認証があります。2026年時点の楽天公式R-Loginヘルプでは、楽天IDとViber(バイバー)を連携し、Viberに届く認証コードを入力する方式が案内されています。連携には日本国内向けの携帯電話番号で登録したViberアカウントを使います。
運用上のポイントは次の3つです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 認証コードの発行 | 1回のログインで5回まで発行できる(届かない時は再発行) |
| 信頼できる端末 | 「この端末を信頼できる端末として登録」にチェックすると、その端末は14日間、2段階認証をスキップできる |
| 連絡先の管理 | 連携アカウントが退職者のものだとコードを受け取れない。担当交代時は必ず更新する |
「SMSやGoogle Authenticatorなどの汎用認証アプリが必須化された」という公式情報は、2026年7月時点では確認できませんでした。認証方式は変わることがあるため、実際の登録画面の案内に従ってください。
R-Loginパスワードは90日ごとに更新が必要
見落とされやすいのが、R-Loginパスワードには90日の有効期限があり、期限が来ると変更が必要な点です。過去4回と同じパスワードは再利用できません。
R-Loginは店舗共通のため、変更すると同じR-Loginを使う全スタッフに影響します。変更したら新パスワードを店舗内で共有しないと、他の担当者がログインできなくなります。変更日と共有方法をあらかじめ決めておくと、繁忙期の締め出しを防げます。
ログインできない時の原因と対処(上から順に切り分け)
上から順に確認すると、多くはその場で解決します。
| 症状 | まず疑うこと | 対処 |
|---|---|---|
| 旧ブックマーク・自動ログインで進まない | 2026年の新フロー未対応 | 公式のR-Login画面から3ステップで手入力する。自動化ツールは新フロー対応版に |
| R-Loginパスワードが通らない | 90日の有効期限切れ | 管理者・責任者がパスワードを変更し、全スタッフへ共有 |
| ②③の楽天会員情報で弾かれる | 楽天会員ID/パスワードの誤り | 楽天会員側で確認・再設定する |
| 認証コードが届かない | Viber連携先が古い・未設定 | 連携アカウントを最新に。コードは5回まで再発行できる |
| 「ロックされました」と出る | 連続入力ミス | 一定時間おいて再試行(後述) |
| そもそも画面が開かない | 通信・ブラウザ・URL誤り | 別ブラウザ・キャッシュ削除・正規URLで再試行 |
アカウントロックは店舗単位で波及する
パスワードを連続して一定回数まちがえると、アカウントがロックされ、一定時間ログインできなくなります(正確な回数・時間は変更され得るため公式確認を推奨)。
ここで重要なのは、ロックは店舗アカウント単位で影響することがある点です。ある担当者の連続失敗で、同じ店舗の他の担当者も一定時間ログインできなくなるケースがあります。心当たりのないロックは、他スタッフの失敗が原因のことがあります。繁忙期のロックは機会損失に直結するため、パスワードは正確に管理してください。
サブ権限・複数担当者の運用(退職・異動時の鉄則)
RMSは、管理者とスタッフで権限を分けて運用できます。複数人で触る店舗ほど、権限設計と担当交代の手順が効きます。
退職者が出たときは、パスワード変更だけでは不十分です。楽天公式FAQでも、管理者を交代する場合は「先に新しい管理者を追加してから、旧管理者の権限を変更・停止する」よう案内されています。管理者が1人だけの状態でその人が退職すると、スタッフ承認や権限変更ができなくなる恐れがあります。
- 新管理者を追加 → 旧管理者をスタッフへ変更または停止・削除
- 共有しているR-Loginパスワードを変更し、全スタッフへ再共有
- 2段階認証の連携先(Viber)が退職者のものなら差し替える
この3点を「退職・異動チェックリスト」として残しておくと、引き継ぎ漏れによるログイン不能を防げます。
FAQ
楽天RMSにログインできないのはなぜですか?
2026年の新ログインフロー(3ステップ)に未対応、R-Loginパスワードの期限切れやロック、2段階認証コードの未着が主な原因です。新しいR-Login画面から順に入力し、パスワード→楽天会員情報→認証コードの順に確認してください。
RMSのログイン画面が変わったと聞きました。
2026年1月19日にログインフローが刷新され、R-Login→楽天会員ID→楽天会員パスワードの3画面を通過する方式になりました。旧画面は2026年3月18日で終了しています。
2段階認証のコードはどこに届きますか?
2026年時点の公式ヘルプでは、楽天IDと連携したViberに認証コードが届く方式が案内されています。届かない場合は連携先を確認し、コードを再発行してください(5回まで)。毎回の入力が手間なら、信頼できる端末として登録すると14日間スキップできます。
R-Loginのパスワードはどのくらいで変えますか?
90日ごとの変更が必要で、過去4回と同じものは使えません。店舗共通のため、変更したら全スタッフへ新パスワードを共有してください。
自分は間違えていないのにロックされました。
アカウントロックは店舗単位で影響することがあり、同じ店舗の他の担当者の連続失敗が原因の場合があります。時間をおいて再試行してください。
まとめ
楽天RMSのログインは、2026年の刷新でR-Login→楽天会員ID→楽天会員パスワードの3ステップ+Viberの2段階認証という構成になりました。旧画面はすでに終了しています。つまずく原因の多くは、新フロー未対応・R-Loginパスワードの期限切れやロック・認証コードの未着に集約されます。大切なのは、公式のR-Login画面をブックマークすること、90日ごとのパスワード更新と全スタッフ共有をルール化すること、そして担当交代時に「先に新管理者を追加してから旧管理者を外す」順序を守ることです。認証の手間は、運用の自動化・効率化ツール(新フロー対応版)で吸収するのが、忙しい店舗運営での現実解です。
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西尾 勝太株式会社ラクダ 代表
楽天SOY 2年連続受賞 / 楽天NATIONSリーダー店舗 / 楽天NATIONS AIエバンジェリスト
楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。



