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最終更新: 2026.10.24

楽天の商品説明HTMLをプレビューしながら編集する方法|PC・スマホの表示を確かめる

楽天の商品説明HTMLをプレビューしながら編集する方法|PC・スマホの表示を確かめる

楽天の商品説明HTMLはRMSのプレビューで確認し、登録後は[商品ページを見る(PC)]から開いて、Chromeのデバイスモードとスマホ実機でも表示を確かめます。 PC用商品説明文・スマホ用商品説明文・PC用販売説明文を取り違えず、閉じタグ・画像の幅・リンクを点検してから登録します。

3つの説明文の違い

商品説明文の3つの種類を並べた図。PC用商品説明文はPC商品ページの商品説明欄に表示、スマートフォン用商品説明文はスマホ商品ページの商品説明欄に表示され上限は10,240byte、PC用販売説明文はPC商品ページの販売説明欄に表示される。使えるタグは対象欄の案内と登録時の判定で確認し、PC用の上限は公開デモでは5,120文字(半角10,240文字)以内と記載。PC用とスマホ用で同じHTMLを使うと判断せずに確認すること、スマホ用の10,240byteは10,240文字と読み替えないことも注記

編集前には説明文の入力欄を特定し、PC用とスマホ用で同じHTMLを使えると判断せずに確認します。

説明文の種類表示される場所使えるタグ文字数の上限
PC用商品説明文PC商品ページの商品説明欄対象欄の案内と登録時の判定で確認公開デモでは5,120文字、半角10,240文字以内
スマートフォン用商品説明文スマホ商品ページの商品説明欄参考例にtable、tr、td、font、a、img、bなど10,240byte
PC用販売説明文PC商品ページの販売説明欄対象欄の案内と登録時の判定で確認公開デモでは5,120文字、半角10,240文字以内

既存の特徴的な文章を手掛かりに、入力欄と商品ページの表示箇所を照合すると、取り違えを防げます。

PC用の数値は公開デモの表記であり、実際の画面と異なる場合があります。 スマホ用の10,240byteは10,240文字と読み替えず、HTML全体を入力して、対象欄の文字数表示と登録時の判定を確認してください。

楽天の商品説明HTMLをプレビューする方法

方法主に確かめること確認できないこと・注意点
RMSのプレビュー対象商品の説明文が、確認画面でどう表示されるか未保存の変更が反映されているか、変更箇所を照合する
登録後の商品ページ購入者が見る説明文・画像・リンクPCとスマホの両方で、変更箇所と末尾を確認する
手元のエディタとブラウザタグの対応、文章、画像、表の組み立て楽天独自の登録条件に適合するかは判定できない
Chromeのデバイスモード狭い画面でのはみ出し、文字、画像の読みやすさ実際のスマホや楽天市場アプリを完全には再現しない

RMSで商品説明HTMLを編集する手順

説明文は[ページデザイン]タブで設定します。公式のシングルSKU新規登録手順では「STEP6-1 ページデザインを設定する(説明文)」に当たります。

  1. RMSの「店舗設定 → 1 商品管理 → [商品一覧・登録]」へ進みます。
  2. 対象商品の編集画面を開き、商品管理番号を照合します。
  3. [ページデザイン]タブで変更する説明文欄を確認し、既存のHTML全体をコピーして保管します。
  4. 修正したHTMLを入力し、プレビュー画面で今回変更した文章や画像が表示されているか照合します。
  5. 登録時のエラーを確認します。新規登録では「STEP7 登録する」を経て、[商品登録完了]画面が出たら登録完了です。
  6. 登録後は[商品ページを見る(PC)]で商品ページを開き、変更箇所と説明文の末尾を確認します。

商品ページURLはitem.rakuten.co.jp/店舗URL/商品管理番号/の形です。開いたページのアドレスバーでも確認できます。

手元のエディタでHTMLを編集する手順

  1. PC用・スマホ用・販売説明文を、それぞれ別の原稿として管理します。
  2. 編集用コピーを作り、文章や画像など、変更する範囲を絞ります。
  3. 確認用のHTMLファイルに説明文を入れ、.html形式で保存します。
  4. Chromeで開き、修正するたびに保存して再読み込みします。
  5. 表示が整った原稿を、対応するRMSの入力欄へ移します。

確認用ファイルのテンプレートは、次の各行を番号なしで順に入力して作れます。9行目のコメントを説明文HTMLに置き換えてください。

  1. <!doctype html>
  2. <html lang="ja">
  3. <head>
  4. <meta charset="utf-8">
  5. <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
  6. <title>商品説明の確認用</title>
  7. </head>
  8. <body>
  9. <!-- ここに確認したい商品説明HTMLを入れる -->
  10. </body>
  11. </html>

viewportは狭い画面での確認に使う設定です。この枠は手元での確認用なので、RMSへは枠を除いた説明文だけを移します。

このテンプレートを1つ保存しておけば、商品ごとに9行目だけを差し替えて使い回せます。

確認用ファイルだけに画像縮小のCSSを加えると、登録用原稿にある幅の問題を見落とす可能性があります。 また、DevToolsのElements上で直した内容は原稿の保存にならないため、修正をエディタ側にも戻します。

Chromeのデバイスモードでスマホ表示を確認する手順

  1. 確認したいページをChromeで開き、右クリックから「検証」を選びます。
  2. DevToolsで、スマホとタブレットを表すデバイスツールバーのアイコンを押します。
  3. 「Responsive」を選び、表示領域の幅を変更します。
  4. 画像・本文・表を読み進め、横へのはみ出しや欠けを探します。
  5. 縦向きと横向きを切り替え、リンク先も実際に開いて確認します。
操作Windows/LinuxMac
DevToolsを開くCtrl + Shift + ICommand + Option + I
デバイスモードを切り替えるCtrl + Shift + MCommand + Shift + M

Googleの資料には、モバイル向けの確認幅として320px・375px・425pxのプリセットが紹介されています。 これらは確認の出発点であり、楽天の推奨幅や、すべてのスマートフォンでの表示を保証する数値ではありません。

PC用原稿の画面幅を狭めても、別に管理しているスマホ用原稿へ自動的に置き換わるわけではありません。 スマホ用原稿を確認しているかを確かめ、最後は実機でも、商品ページの文章と画像を読み進めてください。

閉じタグの抜けで商品説明が崩れる原因

例えば、次の修正前は</b>が抜けており、太字が意図しない範囲へ続く原因になります。

状態見出しの行続く本文の行
修正前<p><b>お手入れ方法</p><p>やわらかい布で拭いてください。</p>
修正後<p><b>お手入れ方法</b></p><p>やわらかい布で拭いてください。</p>

入れ子にした要素は、内側のbから外側のpの順に閉じます。 一方、imgは終了タグを持たない要素なので、閉じタグを一律に追加する方法では修正できません。

ブラウザは誤ったHTMLを補って表示するため、見た目が整っていても、原稿が正しいとは限りません。 崩れた位置だけでなく、その直前に変更したタグや引用符まで戻り、変更前の原稿と比較してください。

商品画像の幅指定と文字の読みやすさ

商品画像の収まりと、縮小後の文字の読みやすさを別々に確認します。

楽天公式のスマホ用参考HTMLでも、そのまま貼る前に点検が必要です。サンプル1の表はwidth="300"の固定幅で、文字装飾の閉じタグにも</fon>という誤記があります。</font>へ直し、幅が画面内に収まるか確認します。

画像を表示領域に合わせる記述としては、width="100%"が登場します。 一方、一般的なHTML仕様ではimgの幅属性は整数とされ、参考例と標準仕様で書き方が異なります。

このため、一般的な構文検査だけで登録可否を決めず、対象欄の案内とRMSでの表示確認を優先してください。

症状最初に見る箇所見直す方向
画像の右端が切れる画像と親の表にある幅指定幅指定の関係を見直す
横スクロールが出る固定幅の画像や表狭い画面でも収まる構成にする
画像内の文字が小さい縮小後の画像画像内の情報量や文字の大きさを見直す
画像が表示されないsrcの値と画像URL正しい画像の参照先へ修正する

画像サイズの上限と表示幅の違い

RMSのマニュアルでは、R-Cabinetに登録できる画像は1枚2MBまで、横3840×縦3840ピクセルまでと案内されています。 この画像サイズは画像ファイル自体の条件で、説明文HTMLのwidthで指定する表示幅とは別のものです。 大きな画像をwidthで小さく表示しても、ファイルの重さは変わりません。表示幅とは別に、登録前の画像の大きさも確認します。

必要に応じてaltも点検し、商品写真が伝える特徴や、画像リンクの移動先が分かる内容に整えます。 代替テキストを付けても、画像内の小さな文字自体が読みやすくなるわけではない点には注意が必要です。

表がスマホ画面からはみ出す場合の直し方

スマホで読みにくい表は、幅の指定だけを変更する前に、列数とセルへ入れる情報量を見直します。

  1. 表全体と各セルにある幅指定を調べ、固定幅の指定を探します。
  2. 比較が必要な項目だけを残し、長い注意書きは表の外へ移します。
  3. 内容ごとに表を分け、見出しと数値の対応を確認します。
  4. 狭い表示幅で読み直し、文字の欠けや不自然な改行を点検します。

公式サンプルでは、余白用セルも含めて列数を数えます。見出しを表全体に広げるなら、colspanをその列数に合わせます。

公式サンプル見出しの指定実際の列数点検・修正
9 カテゴリ2列4段colspan="2"余白込み3列全幅の見出しならcolspan="3"にする
11 商品陳列2列1段colspan="3"余白込み5列全幅の見出しならcolspan="5"にする
12 商品陳列3列1段colspan="5"余白込み5列列数は一致。列を増減したら再点検する

公式サンプルでも、閉じタグや列数を点検せずに貼ると崩れることがあります。修正後は狭い画面で見直してください。

「許可されていないURL」のエラーを直す方法

楽天市場では、店舗ページなどへの楽天市場以外のURLの記載が原則として禁止されているため、確認が必要です。 例外として認められたサイトへのリンクには、楽天が発行する専用のURLを使う必要があります。

特に、shop.r10s.jpの画像URLは楽天市場内のURLですが、R-Storefrontでは利用できません。 商品説明文に画像を表示する場合は、image.rakuten.co.jpの画像URLを使用するよう案内されています。

確認順確認するもの点検内容
1エラーメッセージ全文と対象の入力欄を記録する
2href外部リンクの有無と、許可された専用URLかを確認する
3src使用できる画像URLか、貼り付け先を確認する
4引用符と空白値の閉じ忘れや、コピー時の混入を調べる
5変更前後の差分今回追加・変更したURLから順に照合する

メーカー公式サイトであっても、公式であることだけを理由に、商品説明文へ掲載できるとは判断できません。 URLの一部を書き換えて検査を避けず、掲載条件や申請の案内をRMSの管理画面で確認してください。

保存前に確かめること

説明文を保存する前に確かめる10項目のチェックリスト。対象商品と入力欄、閉じタグと引用符、画像と表の幅、リンク、商品情報の整合性(PC用とスマホ用で仕様や注意事項が一致する)、変更前のHTML、画像URLと表示順、本文と画像内の文字、文字数・byte数、プレビュー(今回変更した内容と説明文の末尾を確認できる)を示す
確認チェック項目合格の目安
□対象商品と入力欄商品管理番号と説明文の種類が合っている
□変更前のHTML元へ戻せる原稿が残っている
□閉じタグと引用符抜けや順序の誤りがない
□画像URLと表示順正しい画像が意図した順番で表示される
□画像と表の幅狭い画面で切れず、横にはみ出さない
□本文と画像内の文字縮小された状態でも説明を読める
□リンク許可条件に合い、意図したページへ移動する
□文字数・byte数対象欄の上限と入力判定に適合している
□商品情報の整合性PC用とスマホ用で仕様や注意事項が一致する
□プレビュー今回変更した内容と、説明文の末尾を確認できる

よくある質問(FAQ)

Q1 手元のHTMLが正常なら、そのままRMSへ登録できますか?

ブラウザで表示できても、楽天独自の許可タグ・属性・URLの条件を満たしているとは限りません。 対象欄の案内と保存時の判定を確認し、登録後の商品ページでも、文章や画像の表示を点検してください。

Q2 Chromeのスマホ表示だけで確認を終えてもよいですか?

デバイスモードは実際のモバイル端末の近似なので、表示幅の確認後に、スマートフォン実機でも確かめます。 楽天市場アプリでの表示も確認対象にする場合は、ブラウザの確認とは別に、アプリ自体で開いてください。

Q3 スマホ用商品説明文の上限は何文字ですか?

スマートフォン用商品説明文の上限は10,240byteであり、そのまま同じ文字数として扱うことはできません。 本文の文字数だけで判断せず、HTML全体を対象欄へ入力した状態で、文字数表示や登録時の判定を確認します。

Q4 楽天市場内の画像URLでもエラーになりますか?

shop.r10s.jpは楽天市場内の画像URLですが、R-Storefrontでは利用できないと案内されています。 商品説明文ではimage.rakuten.co.jpの画像URLを使い、画像の参照先も含めて確認してください。

Q5 HTMLの表示崩れを楽天のサポートに直してもらえますか?

HTMLタグはRMSコールセンターのサポート対象外で、端末やOSなどに応じた個別の表示保証もありません。 表示崩れは原稿とブラウザで切り分け、登録条件の不明点は、対象欄とエラー内容を整理して確認してください。

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楽天市場の月商を5年で200万円→2億円に伸ばした現場の実践者。売れるECの方程式にAIを重ね、EC事業者の「次の一手」に伴走しています。

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西尾 勝太

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金融系システム会社で10年以上、システムとデータに向き合う現場経験を積む。その後、家業でもある75年続く老舗化粧品店にジョインし、EC事業の立て直しに着手。

広告に頼らず、商品ページ・レビュー・リピート導線を一つずつ磨き込む地道な運営で、楽天市場の月商を5年で200万円から2億円へと100倍に成長。2024年・2025年と2年連続で楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞し、楽天NATIONS講師として全国の店舗運営も支援してきた。

「現場で結果を出す人が、もっと創造的な仕事に時間を使えるように」

その思いから、売れるECの方程式にAIを掛け合わせたEC特化型AIエージェント「ラクリプ」を開発。

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CAREER TIMELINE

数字と熱量で塗り替えた、EC×AIの軌跡

  • SYSTEM ERA金融系システム会社で10年以上の実戦経験を積む
  • EC ERA START75年続く老舗化粧品店にジョイン。EC事業の改革に着手
  • 2024楽天月商を5年で200万→2億へ。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞
  • 2024-楽天NATIONS講師に就任。短期で15店舗中13店舗の売上2倍を達成
  • 2024-花王など大企業向けECセミナーで熱狂を呼ぶダントツ講師として登壇
  • 2025EC事業者向け200名規模のAIセミナーを開催。100名超のECコミュニティ「COD」を運営
  • 2025株式会社ラクダを創業。EC特化型AIエージェントサービス「ラクリプ」をリリース
  • 2025楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー 2年連続受賞
  • 2026.01楽天新春カンファレンスでAIをテーマに登壇
  • 2026.03楽天NATIONS AIエバンジェリストに就任
  • 2026.04AI×EC勉強会で約250名規模のオンライン勉強会を主催
  • 2026.08楽天グループ最大級のビジネスイベント「Rakuten AI Optimism」に登壇。三木谷社長とセッションを行う
  • NOWラクリプは導入実績415社に到達。Chrome拡張「ラクリプウォーク」も1,000+ユーザーが利用中

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02楽天NATIONS講師短期で15店舗中13店舗の売上2倍を達成
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04楽天新春カンファレンス登壇2026年1月、AIテーマで登壇
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07大手企業講演に継続登壇花王をはじめとする企業の社内講演に継続的に登壇
08Chrome拡張「ラクリプウォーク」楽天店舗運営を支援する拡張が1,000+ユーザーへ。現場ツールとして支持が拡大
09株式会社やよい 副社長75年続く老舗化粧品店の副社長として実店舗を運営し、人材育成に注力

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私自身、朝から晩まで受注処理やページ修正に追われ、「本当にやりたい企画に手が回らない」もどかしさを、現場で何年も味わってきました。AIは、その時間を事業者の手に取り戻すための道具です。派手な魔法ではなく、日々の一手間を静かに肩代わりしてくれる相棒——ラクリプをそんな存在に育てていきます。

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西尾 勝太

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