楽天 商品の一括更新 完全ガイド|CSV編集を自動化し戻し忘れゼロへ|RakuUp
Featured in Media / メディア掲載
楽天の更新業務、こんな“見えないコスト”を払っていませんか?
イベント対応のたびに発生する「変更 → 送信 → 戻し」の手作業は、ショップにとって隠れた巨大コストです。
月10回のイベント対応 × 1,800商品 × 12ヶ月 = 年間20万件超の更新作業。運営の時間を静かに食い尽くします。
値下げやポイント倍率を戻し忘れると、翌日以降も赤字価格で売れ続ける。数千件の中の数十件が、利益をじわじわ削ります。
セールの開始・終了時刻に合わせて担当者がPCの前で待機。睡眠もプライベートも、少しずつ犠牲になっていきます。
「セールのたびに数百・数千の商品を書き換えて、終わったらまた元に戻す」――楽天ショップの運営で、もっとも時間を奪い、もっとも事故が起きやすいのが商品情報の一括更新です。この記事では、楽天RMSのCSV一括編集による手動更新の手順を網羅したうえで、「変更して、自動で元に戻す」までを自動化する方法までをお伝えします。
楽天の「商品一括更新」とは? 3つの方法
楽天で商品情報を一括更新する方法は大きく3つ。①RMSで1件ずつ手動編集、②CSV一括編集機能でまとめて更新、③API・自動化ツールでスケジュール更新。件数が多いほど②③が現実解になります。
CSV一括編集機能の基礎(料金・3ファイル・SKU)
料金:月額11,000円(税込)の有料オプション
CSV商品一括編集機能はRMSの有料オプションで、月額11,000円(税込)=年間約12万円。商品数が多い店舗ほど、削減できる人件費で十分に元が取れる一方、少数店舗ではコスト対効果を見極める必要があります。
3つのCSVファイルとSKU対応
CSV一括編集では、用途ごとに3種類のファイルを使い分けます。
| ファイル | 用途 |
|---|---|
| normal-item.csv | 商品情報の更新・登録(もっともよく使う) |
| item-delete.csv | 商品の削除 |
| item-cat.csv | カテゴリへの商品登録・付け替え |
SKU対応以降は、1つの商品管理番号に対して商品レベル/商品オプションレベル/SKUレベルの複数行が並ぶ構造になりました。編集時は商品レベルの行を消さないことが最重要です。
【実手順】CSV一括更新のやり方
流れは「利用申込 → SFTP設定 → CSVダウンロード → 編集 → アップロード」の5ステップ。はじめてでも順番どおりに進めれば更新できます。
- 01
事前準備をする
CSVを崩さず編集できるソフト(Excel等)と、SFTPソフト(WinSCP等)を用意します。
- 02
RMSから利用を申し込む
RMSの店舗設定から「CSV商品一括編集機能」の利用を申請。有効化後にSFTPアカウントが使えるようになります。
- 03
SFTP接続を設定する
ホスト upload.rakuten.ne.jp/ポート 22/プロトコル SFTP で接続。商品CSVの置き場所は /ritem/batch です。
- 04
CSVをダウンロードして開く
/ritem/download から現在の商品CSVを取得。Shift-JISのため、文字化けさせずに開く手順(インポート指定)が必要です。
- 05
編集してアップロードする
必要な列だけ書き換え、normal-item.csv として保存。/ritem/batch にアップロードすると反映処理が始まります。
セール・イベント時の一括更新の勘所 ― 深夜予約とセール後の自動戻し
スーパーSALEやお買い物マラソン、5と0のつく日――イベントのたびに、次の要素を「かけて・外す」必要があります。
- 商品名・キャッチコピー:「【50%OFF】」等の訴求を付ける/外す
- サムネイル画像:セールバナー入りに差し替える/戻す
- 販売価格・表示価格:値下げと二重価格表示/終了後に値戻し
- ポイント変倍率:適用開始・終了の日時指定
- PC・スマホ説明文:セール告知の挿入/削除
ここで問題になるのが、価格やポイント倍率はRMSのタイマーで自動化できても、商品名・説明文・画像は自動で切り替わらないという点。つまりイベントの開始・終了の時刻に、誰かが手で更新し、終わったら手で戻す必要が残ります。
でも、手動の一括更新には
「3つの限界」がある
限界1:セール後の「戻し忘れ」が赤字を生む
もっとも怖いのが戻し忘れです。値下げ価格やポイント倍率を元に戻し忘れると、翌日以降も赤字価格で売れ続ける。数千件の中の数十件でも、利益をじわじわ削ります。
限界2:イベントの深夜開始・終了に人が張り付く
楽天のイベントは深夜0時開始・終了が当たり前。その時刻に合わせて担当者がPCの前で待機し、更新ボタンを押す――睡眠もプライベートも削られていきます。
限界3:CSVは複雑で「属人化」する
SKU構造、文字コード、SFTP……CSV運用は覚えることが多く、特定の担当者しか回せなくなる。その人が休むと店舗が止まる。これは事業リスクです。
解決の鍵は「変わる部分」と「変わらない部分」を分けること
RakuUpは、商品ページを2つの層に分けて考えます。変わる部分だけを自動で着脱するから、商品本体を傷つけずに、セールの適用と解除を毎回同じ品質で繰り返せます。
セール価格・バナー・期間・ポイント倍率
イベントのたびに着脱する装飾。ここだけを自動で変更・復元する。
商品名の本体・説明・画像の本体
商品の資産そのもの。触らず守る。だから事故が起きない。
RakuUpなら「変更して、自動で元に戻す」
まで全部自動
RakuUpは、楽天RMSの商品情報をCSV/APIで一括変更し、スケジュールで自動実行、往復タスクで自動復元する自動化プラットフォーム。手動CSVの「限界3つ」を、まとめて解消します。
往復タスク=変更したら、設定時間後に自動で元通り
RakuUpの中核が往復タスク。変更前のデータを内部にバックアップし、変更を適用したあと、指定した時間後に自動で復元します。戻し忘れの「物理的な発生源」を無くす仕組みです。
一括で変えられる項目
毎月・毎週・単発のスケジュールで、楽天イベントに自動連動
「スーパーSALEは毎月4日20時から」といった繰り返しスケジュール(単発/毎週/毎月)に対応。設定した時刻になれば、システムが自動で更新・復元を実行します。ラクバナ・イベント・クーポンの変化を検知して表示物を自動追従させることも可能です。
CSVを触らず、コード不要。SFTPもAPIも自動
RakuUpは、CSVの生成・アップロード・API連携を裏側で自動処理。専門知識のある人しか回せなかった作業を、誰でも画面から設定できる形にしました。難しい独自ルールを覚える必要はありません。
画像も自動:セールバナーを透かし合成
商品画像にSALEバッジや価格バナーを重ねる作業も、ラクロゴ機能で一括自動合成。数千枚のセール画像を1クリックで用意できます。
手動CSV編集 vs RakuUp
| 観点 | 手動CSV一括編集 | RakuUp |
|---|---|---|
| 戻し忘れ | 起きうる(赤字リスク) | 自動復元で構造的にゼロ |
| 深夜・早朝の作業 | 人が張り付く | 自動実行で不要 |
| 予約・繰り返し | 都度手動 | 単発/毎週/毎月 |
| 属人化 | 担当者依存 | 設定を共有し仕組み化 |
| 画像のセール加工 | 別途手作業 | 透かし合成を自動 |
| 必要スキル | CSV・SFTP・SKU知識 | 画面で設定するだけ |
現場の運営者から、届いた声
RakuUpを導入した楽天ショップ運営者の声です。
セールのたびに深夜0時に起きて価格を戻していたのが、本当に苦痛でした。今は予約しておくだけ。戻し忘れの不安から解放されて、はじめて連休に旅行へ行けました。
CSVは私しか触れず、完全に属人化していました。RakuUpは画面で設定するだけなのでスタッフに任せられるように。私は商品企画に時間を使えています。
一度戻し忘れて、丸一日赤字価格で売ってしまった経験があります。RakuUpの往復タスクにしてから、その事故がゼロに。導入初月で元が取れました。


